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こんにちはritaです。
コロナウイルスの検疫で横浜港沖に
2週間に渡り停留中の豪華客船・
ダイヤモンド・プリンセス号ですが、
その間の食費、宿泊費用、休業補償の
は誰が支払うのでしょうか?
またその金額は一体いくらになるのでしょうか?
豪華客船だけに相当な金額が予想されますが、
政府の見解の動画も含めて具体的に
調査させて頂きます。
もくじ
豪華客船 停泊の理由船とその金額
2020年2月5日に朝日新聞さんから
報道されています。
今回横浜港沖に停泊させられている
豪華客船のダイヤモンド・プリンセス号には、
新型肺炎を発症した香港の男性(80)が
乗っていました。
更に、
乗客乗員の10人から、今大問題になっている
新型コロナウイルスの感染が確認されました。
10名もの人間が感染しているので、
他にも感染者がいるのでは?
という可能性が高いために、
厚生労働省は症状の出ていない乗客乗員に
ついても、日本国内への感染の拡大を予防する
ことを目的に、
2週間(14日間)は船内に留まるように
求めました。
この日本政府の要求に、
クルーズ船の運営会社は同意し、
検疫期間の最低14日間は横浜港周辺に留まっています。
乗客乗員の人数は、
なんと、
3711人と大人数です。
2週間の費用の膨大な費用が掛かります。
食事は1食、1000円と少なく見積もっても、
1日3回×14日間×3711人分で計算すると、
1得5千600万円ととんでもない、
金額になります。(゜レ゜)
このほかにも、
日々の宿泊費用や、クルーズ船の休業補償の
金額をプラスすると数十億以上になると考えられます。
金額に換算出来ない精神的苦痛などを
考慮すると、
そのコストは膨大です。
一体その費用は誰が支払うのでしょうか?
次に調査結果を報告させて頂きますね!
ちなみに金額の支払い関連はこちら↓
追加料金は誰が払うのか?
チャーター機の場合
https://www3.nhk.or.jp/
今回の豪華客船の停泊前に、
中国の湖北省にある武漢にいる日本人へ
感染を予防する為に、
日本政府はチャーター機で
日本から武漢へ往復しています。
この時の費用は一人当たり8万円ですが、
政府が負担する方向で検討していると
NHKさんが2020年1月31日 に報道しています。
この考え方に基づくて、
今回も政府が同様に税金で対応することが
考えられますが、
今回のクルーズ船と、前回のチャーター機では、
そのコストは一桁以上異なります。(゜-゜)
この点については、
朝日新聞の記者さんが具体的に
日本政府に質問している動画が確認出来ましたので
次に紹介させて頂きますね!
今回の豪華客船の場合
2週間の検疫中の豪華客船の停留費用は
誰が支払うのか?
菅官房長官によりますと、
現在検討中とのことです。
具体的にはこちら動画がその内容が確認
出来ます↓
https://twitter.com/shin19infinity/status/1225393327660421120?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1225393327660421120&ref_url=https%3A%2F%2Fyuruiki.site%2Fcruise-ship%2F
朝日新聞の記者の方も
税金で支払うのか?それとも船会社が支払うのか?
二択で分かり易く質問されていますが、
菅官房長官も現時点では
まだ答えられないよ!、という答弁ですね。
今回の検疫中の2週間というのは、
最低2週間ということですから、
更に伸びる可能性もあります。
そうしますと、
費用も増加しますし、
その停留中にまさかの持病を抱えた方も
おられることから、
不測の事態が起こった時に、
全て国が責任を取るということを回避する為にも
まずは、検疫が無事完了し、船が入港された後の
タイミングで、
具体的な費用の負担については
明言されるのではないでしょうか。
普通に考えますと、
国内感染への防止が起因となりますので、
そこは公の税金を投入するというのが、
当然の回答になると思われます。
チャーター機の費用負担も、
国費が当てられましたしね。^^
ちなみに金額の支払い関連はこちら↓
追記(2020/02/10):ダイヤモンドプリンセスの本社はアメリカ、船籍はイギリスだった…
すみません、追調査をさせて頂いて
おりましたら以外な事実が
確認出来ましたので報告させて頂きますね。
そもそもダイヤモンド・プリンセスと
いう豪華客船を運営している会社は
日本と思い込んでいたのですが、
念の為に調べさせて頂きますと、
意外にもアメリカの会社であることが
分かりました。(゜レ゜)
アメリカのサンタクラリタに本社が
あるクルーズ会社で、
プリンセス・クルーズという名前です。
現在、こちらの会社は、
世界最大のクルーズ船運航会社・
カーニバル・コーポレーションと会社の
傘下に入っています。
ちなみに、
船籍はイギリスです。
船籍と言うのは、
人にも国籍があるように
船にもどこの国のルールに遵守するかという
籍があります。
またまたちなみになのですが、
このダイヤモンド・プリンセスを製造したのは
日本企業で三菱重工業です。
なので纏めさせて頂きますと
ダイヤモンド・プリンセスのお父さんは
アメリカ人で、日本で生まれて、
国籍はイギリスと言った感じでしょうか。
こういう、
事実を踏まえると
そもそもアメリカに本社がある会社で
あるならば、
今回のコロナウイルスの日本本土での
拡散防止を費用は、
アメリカが持つべきだ!という意見も
ネット上にはありました。
確かにそうだなと僕も思いました。
日本政府とダイヤモンド・プリンセス側も
検疫する為の停泊に、
合意していますしね。
ただ、その費用が莫大であることと、
日本の国益にも寄与していること、
更には、
船の約款上には
どのように明記されているかが、
ポイントになるのかなとは思います。
下手に請求を求めて
裁判になってもそちらの方が
効率が悪いという見方もあるでしょうしね。
また
何か情報が取れましたら更新させて
まとめ
ということで今回は、
・クルーズ船が停泊させられた背景
・追加料金は誰が払うのか?
・・・チャーター機の場合
・・・今回の豪華客船の場合
・追記(2020/02/10):ダイヤモンドプリンセスの本
社はアメリカ、船籍はイギリスだった…
・まとめ
・編集後記
について調査させて頂きました。
最後までお読み頂き有難うございました。<(_ _)>
編集後記
クルーズ船ではWifiは使えるそうですが
本当に大変ですよね。
全員ご無事であれば良いのですが…