参照元：スポーツ報知
こんにちはritaです。
オランダの1部リーグフィテッセに
所属されていた本田圭佑選手ですが、
今季の契約を来夏まで残して僅か2カ月で
電撃退団されました。
そこで気になるのが違約金。
たった2カ月の自己都合で退団した今回の場合、
契約社会の欧州では、本田圭佑選手は
いくらの違約金を支払われるのでしょうか。
調査させて頂きます！
もくじ
違約金の考え方
そもそも
退団の理由が本田圭佑選手にあるのか、
チーム側にあるのかによって大きく変わるようです。
それぞれの場合について後述させて頂きますね。
チーム側にある場合
チームの都合により選手が解雇されるので、
選手には一切非がありませんので、
契約された金額は選手に支払われる。
ただし、
あれこれと選手の成績に難癖をつけて、
減額をするケースもあるそうです。
それが日本のプロ野球界でも過去あったそうです。
そんな球団側の対応に嫌気がさして
金なんていらんわい！といって
退団された選手もおられたそうです。
お金で関係が悪くなるって残念。
球団の交渉する側の担当の嫌だったと思うけど
そういう判断はトップがされるので、
なんとも残念な考え方だなと思ったのは
僕だけでしょうか。
選手にある場合
選手の自己都合で退団するときは、
チーム側に責任はないという考え方に基づいて、
違約金の金額が契約書に明記されている場合が
多いようです。
例えば本田圭佑選手のフィテッセでの年棒は、
公開はされていませんが予想では3億円ほどだとか。
なので
仮に年棒3億で計算させて頂くと、
本田選手の働いた2カ月分の給与は5千万円。
働いていない10カ月分の給与は2億5千万円。
この働いていない10か月分の2億5千万円は
まず支払われないでしょう。
そして、
働いた分の2か月分の給与5千万円については
年棒といっても月割りで振り込まれる場合が
一般的とのことですので、一旦は支払われた体を取る。
ただし、
自己都合による退団ということで
サラリーマンもその場合は、
退職金は減額されるのと同様に、
本田圭佑選手の場合も、
そのあたりの退団時の条件が全て
明記された契約書に準拠して違約金を支払われる
可能性が高いですね。
例えば、
自己都合で何カ月目で退団すると
違約金はいくらという風に金額を設定されていて
それに準拠するという形ではないでしょうか。
で、
実際にはいくらの違約金なのか？
と言う点につきましては、
本田圭佑選手の2カ月の給与が5千万円ですので
最大でも違約金はその5千万が上限ではないでしょうか。
もしくは、
モラル上同様の選手を増加させチーム側に
迷惑をかけないように、
更なる罰則金として、プラスアルファを
設定している可能性もありますね。
いずれにしても、
日刊スポーツさんの報道によりますと
本田圭佑選手とフィテッセ側の両者合意の上での
退団と報じられていますので、
お金の面は綺麗にして飛ぶ鳥後を汚さずとも
言いますし綺麗に退団された印象が強いですね。
普通に、
本田圭佑選手の稼ぎっぷりから考えますと、
そのあたりの金額もご自身の懐事情には影響を
与えるような額ではなさそうですし、
生活の為に”お金を稼ぐ”という概念からは
既に解放されているまでに稼ぎきられておられますので
違約金の多寡よりも、
ご自身の有意義な時間の使い方に
重きを置かれている印象ですね。
まとめ
という訳で今回は、
・本田圭佑がフィテッセ退団の違約金は？
について調査させて頂きました。
具体的には、
チーム側にある場合と選手側にある場合に
よって異なることが分かりましたが
本田啓佑選手の退団理由は”個人的なこだわり”と
報じられておりますので自己都合の可能性が高く、
入団時の契約で明記されたその条件の場合の
金額を支払っている可能性が高いですね。
具体的な金額については本文中に記載させて
頂いておりますのでここでは重複を避けさせて
頂きますね。
それでは最後までお読み頂き有難うございました。