こんにちはritaです。
「消えた天才」に古田敦也選手が勝てなかった
天才キャッチャーと題して、石井章夫選手が
出演されます。
放送時間は2019年7月２８日夜6時30分～8時54分です。
ネタバレ的になって恐縮ですが、
気になる視聴者の方もおられると思いますので
一足先に、
石井章夫選手のプロ入り辞退の理由や
経歴を書かせて頂きました。
もくじ
古田が負けを認めたって本当？【事実詳細】
元プロ野球選手の古田敦也さんと言えば
誰もが知っている頭脳派キャッチャーとして
有名ですが、簡単にその凄さを紹介させて頂きますね。
実は、
古田さんは強肩でも有名です。
1993年にはシーズン盗塁阻止率.644の
日本記録を打ち立てています。(゜レ゜)
通算でも歴代1位(.462)となる平成の名捕手と
言えば古田と言われる驚異的な結果を残された
天才キャッチャーですね。
で、この凄い古田選手でも勝てなかったキャッチャー
というのが、石井章夫選手です。
二人が出会ったのは社会人野球時代ですね。
当時から強肩で有名な古田さんでしたが、
初めて見た石井章夫選手の送球を前に
一目で負けを認められました。
そして、
「衝撃だった」と続けます…
具体的には、
「ホームベースから盗塁を刺す送球が
見たことのない速さだった」と。
そして、この出会いが古田選手に
多大な影響を与えます。
自分より凄い強肩に出会い、
当時社会人であった古田選手は、
この石井章夫選手を越えないと超えないと
プロにはなれない。
そして更に努力を重ね日本記録を打ち立てた後
こう言われています。
「彼の存在がなければ今の僕はいない」と…
では次に
古田選手に最上級の影響を与えた
石井章夫選手の経歴、プロ入り辞退を
見ていきますね。
石井章夫・wiki風プロフィール
http://www.japan-baseball.jp/
石井 章夫（いしい あきお）選手は、
1964年9月30日 生まれで現在54歳です。
弟は元西武ライオンズの石井貴選手です。
兄妹揃ってセンス抜群であったことが分かりますね。
神奈川県は綾瀬市の出身です。
名門の桐蔭学園高等学校から慶應義塾大学に
進学されました。
東京六大学リーグで通算60試合に出場され、
199打数45安打、打率.226、3本塁打、15打点の
成績を収められています。
ベストナインは2回。
学生時代には全日本大学野球選手権大会への
出場歴を持たれています。
石井選手は関東でその才能を育まれ、
古田選手は関西で。
そして社会人の舞台で出会う。
なんだかドラマみたいですね。
参考：https://ja.wikipedia.org/wiki/
石井章夫・プロ入り拒否理由
by https://www.sponichi.co.jp/
石井章夫選手は1986年のドラフト会議で
横浜大洋ホエールズから2位指名を受けました。
古田さんが敵わなかった天才キャッチャーですから
当然ですよね。
しかし、プロ入りを辞退され、東京ガスに入社し
同社野球部で正捕手として12年間にわたってプレー
されます。
その理由ですが、
石井章夫選手は父を早く亡くしていたという家庭環境
からプロ入りを拒否されたと言われています。
母子家庭だったのですね。
家族の大黒柱として弟もいるし自分が経済的に
支えなければならないという思いがあったのかも
しれませんね。
そうすると保証のないプロ野球という世界よりも
選手引退後も会社に雇用される社会人野球を
選ぶのも当然の選択肢ですよね。
実際に
選手引退後は社業に就かれています。
その期間を経て、2003年からは3シーズンに
渡り監督を務められました。
直近では2017年2月に社会人野球日本代表監督に
選出されています。
参照：https://ja.wikipedia.org/wiki
やはり実力がある人は世間が放っておかないんですね。
口では何とでも得ますがやはり人の信頼って
その人の「実績」で評価されるんですね。
石井章夫選手がなぜ社会人を選んだのか？という
詳細については、
本日放送の「消えた天才」の番組内で確認しましょう！
まとめ
ということで今回は、
古田選手が負けを認めた天才キャッチャーの
石井章夫選手について調査させて頂きました。
詳細はこちらでしたね。
・古田が負けを認めたって本当？【事実詳細】
・石井章夫・wiki風プロフィール
・石井章夫・プロ入り拒否理由
古田選手という天才がそれ以上の天才を見て
驚愕する。
そして更に努力する。
天才とは素直に負けを認めるんですね。
そして自己を高める為に、更に努力を重ねられる。
自力を上げる。
そのな継続した努力が天才の天才たるゆえんなの
かもしれません。
今回の「消えた天才」はそんなことを教えてくれたの
かもしれませんね。
直接的に伝えるのではなく、
誰かを通して学びを与える。
見やすく、そして説得力、影響力もある
番組編成が作り込まれているなって思いました。
えっいきなり何しみじみ言ってるのって？
てごめんなさい 笑