もくじ
ドリーン殺害の犯人は元夫（マイケルデニス）！世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル
事件の概要
1984年のハロウィンの夜、
アメリカのカリフォルニア州サンノゼで、
女性園芸家ドリーン・アーバートが惨殺されました。
この事件は、「女性園芸家ハロウィン殺人事件」として知られています。
事件当日、
ドリーンと娘のディアナ・アーバートは、
夫のチャールズ・アーバートが
自宅でキャンディを配っている間、外出していました。
しかし、家に帰ったところ、
チャールズは足りなくなったキャンディを追加するために
酒屋に出かけていて15分ほど家を留守にしていました。
午後9時頃、
アーバートさん宅の玄関をノックする大きな音がして、
オオカミマスクをかぶった男が襲い掛かりました。
ドリーンはディアナに
「ソファの後ろに隠れなさい！」と
避難するように伝えたため、ディアナは助かりました。
しかし、
ドリーンは何度も殴られ、
左手は完全に切断されていました。
生後8ヶ月の胎児は腹部から出ていて、
バラバラに切断されていました。
警察はアーバートの家の玄関で狼のマスクを発見し、
血の跡がブロックの下まで続いているのを見つけました。
上記から
ぞっとするような、
残忍な事件であったことが
分かりますね。。。
果たして犯人は誰だったのでしょうか。
次に見ていきましょう！
犯人は元夫のマイケルデニス
警察は事件の容疑者として、
ドリーンの元夫であるウィリアム・マイケル・デニスを
拘束しました。
彼は殺害を否定していましたが、
事件は計画的犯行だったとして、
有罪判決が下され、
死刑が宣告されました。
2021年１０月時点の
アメリカでの報道によりますと、
ウィリアム・マイケル・デニスの
年齢は当時71歳で
カリフォルニアの医療施設に
収監されているとのことです。
現在の顔画像はこちらです↓
原文はこちらです。↓
Mike was then sentenced to death in September the same year. Now 71-years-old, he remains on death row at the California Medical Facility in Vacaville, Solano County.
犯行の動機
一言で言うと
犯人のマイクの子供を結果的に死なせてしまった
ドリーンへの恨みになります。
順を追って説明させて頂きますね。
実は、
犯人のマイク・デニスと殺害されたドリーンは
元夫婦でした。
お二人は数ヶ月のデートの後に
結婚しています。
しかし、
結婚生活は長く続かず、
数年後に離婚しています。
ドリーンとマイクの間には
息子のポール（３歳）がいましたが、
1980年にドリーンとその後の夫である
チャールズの家のプールで溺死しました。。。
マイクは
ドリーンとチャールズを
ポールの死の責任は二人にあるとして非難し、
彼らに対して過失死亡訴訟を起こしましたが、
敗訴しています。
愛する息子を失った怨恨が
動機ということですね。。。
参照元：https://thecinemaholic.com/
思ったこと
ある哲学者は
『全ての問題は99％が人間関係である』と
いいましたが、
この問題もそうですよね。。。
一時は好きになったお二人で
離婚し、
その後、犯人が元妻への恨みを抱き、
犯行に至る。。。
人間関係って難しいですよね。。。
恨みを持ってしまった相手に対して
どのように対処するのが
良いのでしょうか？
ポジティブ シンキングという
言葉がありますが、
ネガティブなことでも
自分を前向きにさせるような
プラスに転換して考える。
個人的には
この言葉をこう捉えています。
結局、
ネガティブな捉え方をしていると
自分が不幸になってしまうので。。。
今回の事件も
離婚した後に自分の子供が
死んでしまうという悲しい事実が
あったことが起点になっています。
これを他責ではなく、
自責で捉えると、
そもそも離婚した自分にも責任がある。
息子と一緒にいてやれなかった自分にも
非がある。
幸せにすると言って結婚した
相手を幸せに出来ず離婚している。
だから、
これからはもっと自分の言葉に責任を持とう。
そのために努力しよう。
という具合い、
プラス発想で切り替えて
自分を前へ進めるしかないと思います。
言うは易しですが、
前向きに生きないと人生楽しくないので
僭越ながら私見を述べさせて頂きました。＾＾