出典:https://news.livedoor.com/
こんにちはritaです。
また凄いニュースが飛び込んで来ました。(-_-;)
高知県警で3人の警官が一人の女性警官と
不倫関係にあったとして合計4人を処分したとのこと。
詳しくはこちらです。
警察署勤務の40歳代男性巡査部長は今年5月、拳銃などを決められた保管場所に戻さず、鍵のかかっていない個人用キャビネットにしまっていたとして、本部長注意。警察署や本部所属の20~30歳代の男性巡査長3人が、女性巡査1人を巡って不倫関係にあったとして、4人を本部長訓戒などとした。
引用:https://www.yomiuri.co.jp/
なんともかんとも… (-_-;)
で、
本部長注意はまだしも、
本部長訓戒という聞きなれない言葉が出てきましたので
二つの言葉の違いについて調査します。
もくじ
本部長注意とは
警察官の処分の中で「注意」というものが
あります。
文字通り注意するという意味ですね。
ただその注意にもレベルがあります。
最も高い注意が本部長注意です。
次が厳重注意。
そして所属長注意となります。
会社で言うと、
自分の上司(課長)、その上の上司(部長)
更にその上(本部長)といったイメージですね。
なので、
本部長に注意されるのでかなりきついことだと
理解出来ますね。
本部長訓戒とは
組織における軽度の処罰の意味です。
職務上・経済上の不利益は特に生じない程度の、
軽度の処分とされます。
参照:https://www.weblio.jp/
本部長注意と本部長訓戒の違いは?【動画】
本部長注意と本部長訓戒では
本部長訓戒の方が、
重いです。
レベルで言うと、
上から、
訓戒→本部長注意→厳重注意→所属長注意
と下っていきます。
なので、
訓戒の方が処罰として注意よりも重いですね。
ただ両者ともに、刑罰のレベルとしては
昇任に若干影響がある程度です。
では、
警察官の異動や昇任に大きな影響を与える罰則と言うと、
上から、免職、停職、減給、戒告(戒告)となります。
なので、
今回の高知県警の事件では、
拳銃の保管が杜撰だった40歳代の男性巡査部長は
本部長注意ということで軽めの罰則。
不倫をした4人(20~30歳代の男性巡査部長3人と
女性巡査1人)は、それより重い本部長訓戒となって
いて、不倫の方がNGということが分かりますね。
不倫で叩かれる芸能人は多いですが、
この女性巡査は同じ職場で3人の男を相手に
されるとは物凄くお綺麗な人なのでしょうか。
この方みたいな↓
ちなみに、
こちらの動画では同問題に対する対策も具体的に
語られていました。(゜_゜>)
対策は
倫理教育を再徹底するとのこと。。。
う~ん、確かに公への報告となると
こうなってしまうのも致し方ないのでしょうか。
罪と罰の厳重化の方が大人には
効くとも思いますが。。。
ご本人たちは、
仕事で頑張りで信頼を取り戻す!、
と決意を新たにされています。
それにしても警察官って、
子供の頃のイメージは本当に良かったのになぁ。
正義感の強い人が多くてプライベートでも仕事でも
悪い事なんてしない。
そういう方々に日本は守られているんだって、
誇りにすべき職業観がありましたが、
いまは平和ぼけしちゃったのでしょうか。
もちろん完璧な人間なんていないので
僕もそんなことを言える立場では
ないのですが、
『大きな権力を持つ者には大きな責任が宿る』と
正義の味方のスパイダーマンが
映画の中で言っていましたが、
そういう格好いい警察官が増えて欲しいなぁ。
なんてったって、警察官て子供の憧れだった
からなぁ。(^’^)
まとめ
ということで今回は
・本部長注意とは
・本部長訓戒とは
・本部長注意と本部長訓戒の違いは?【動画】
について記事にさせて頂きました。
警察官も同じ人間。
ちゃんと謝って、もう一度頑張りましょう!