引用 https://www.gizmodo.jp/2017/11/twitter-280-words-tetris.html
こんにちは、ritaです。
グレートコネクションに
テトリス一家がご出演されました。
豪華な家とセレブ感。
ゴージャスな世界ですね…
そんなテトリス一家の
年収はどれ位なのでしょうか?
気になりましたので調査しました!
もくじ
テトリスって何?
テトリスと聞いて
知らない人はいないとは
思いますが、
念の為に
説明させて頂くと、
1980年代末から
1990年代初めにかけ、
世界各国で大流行し、
現在に至るまで様々な形で
移植・アレンジされ、
プレイされ続けている、
あのゲームですね。
販売権って誰に?
これが意外です。
ソ連のある協会、
現在のロシアだったんですね。(゜レ゜)
詳しくはこちら。
発表当時
『テトリス』の版権は、
ソ連の
外国貿易協会 (ELORG)(英語版)が
持っており、
イギリスのミラーソフトが
ハンガリーの
アンドロメダ・ソフトウェアを
経由してライセンスを取得
していたとのことです。
日本のテトリスの販権は?
日本のゲーム会社と言えば、
そう京都の名門、
任天堂ですね。
任天堂が上で出てきた
ソ連のELORGと
直接ライセンス契約を
結ばれたそうです。
1989年のことです。
ずっと昔ですね。
そして
家庭用ゲームの
独占販売権を
得ました。
ちなみに
ライセンスの交渉中は、
冷戦下でしたので、
交渉に行った任天堂の
社員さんには、
常に
公安関係者が付き添っていて
非常に緊張したとのことです。。。
体を張って、
商売をされていたんですね。 <(_ _)>
著作権とライセンスの管理は?
ザ・テトリス・カンパニーが
世界中のテトリスの著作権と
ライセンスを管理しています。
創業者は、
ヘンク・ブラウアー・ロジャースです。
引用
陽気で気さく、
そして
勇敢な方なんだと
テレビを見ていて感じました。
創業者の経歴
この世界中のテトリスの
著作権とライセンスを管理している
ヘング・ブラウアー・ロジャースさんの
経歴は、
一言で言うと、
もの凄い行動量の人です。
そしてどこででも
生きていけるバイタリティーを
その経歴が物語っています。
パワーを感じさせる経歴は
こちらです。↓
オランダのアムステルダム[に生まれた後、
オランダに11年、
ニューヨークに8年、
ハワイに4年、
日本に18年、
サンフランシスコに7年、
ハワイに7年と、様々な場所に住まれていました。
高校でコンピュータプログラミングに出会い、
ハワイ大学でコンピュータ・サイエンスと
RPG形ゲームの勉強をされました。
1983年、日本の横浜市に
株式会社ビーピーエス(Bullet-Proof Software)を創設。
日本初のファンタジーコンピュータRPGである
『ザ・ブラックオニキス』を発売。
大ヒット。
1989年にはゲームボーイ版『テトリス』(任天堂)の
権利を取得する為、
ソビエト連邦へ。
その後、
1995年にロジャースは
ハワイ州のホノルル市を
本拠地に
ブループラネットソフトウェアを設立、
1996年にテトリスの制作者
アレクセイ・パジトノフと共に
テトリス・ホールディングと
ザ・テトリス・カンパニーを設立。
そして、
世界中のテトリスの著作権とライセンスを管理。
現在はハワイに在住。
オンラインカジュアルゲーム、
デジタル写真マネージメント、
そして
バーチャルワールドの
会社を各設立し
(Tetris Online、Blue Lava Technologies、Avatar Reality)、
新しいテクノロジーを
革命化するプロジェクトに
関わっている。
その上
ハワイに
化石燃料依存を
無くすための非営利団体、
Blue Planet Foundationを設立し、
太陽光発電、風力発電等の
クリーンエネルギーベースの
100%供給を
目指す活動も行なっている。
とのこと。
一言で言うと、
もの凄い行動力ですね。
そしてどこででも
生きていける
バイタリティー、
生活力を感じさせる経歴です。
会社ってそんなに簡単に設立出来るんでしょうか。??
自分もトライしたくなりました。^^
テトリス一家の年収
ゲームの売上ランキングで
なんとテトリスは
圧倒的1位を得ています。
順位 | ソフト | リリース年 | 売上 |
---|---|---|---|
1位 | テトリス | 1984 | 4億9500万本 |
2位 | マインクラフト | 2011 | 1億7860万本 |
3位 | Wii Sports | 2006 | 8278万本 |
4位 | グランド・セフト・オートⅤ | 2013 | 7000万本 |
5位 | スーパーマリオブラザーズ | 1985 | 4024万本 |
6位 | マリオカートWii | 2008 | 3638万本 |
7位 | Wii Sports Resort | 2009 | 3280万本 |
8位 | Newスーパーマリオブラザーズ | 2006 | 3079万本 |
9位 | ジ・エルダー・スクロールズ・ファイブ・スカイリム | 2011 | 3000万本 |
9位 | ディアブロ3 | 2012 | 3000万本 |
引用:
https://www.gamehuntblog.com/entry/video-game-soft-world-sales-ranking
あのスーパーマリオブラザースの
10倍以上とはびっくりですね。
仮に1本、3000円としても
年間売上 約1兆5千億円。(゜レ゜)
ライセンス契約は、
継続的にラインセンス収入が入ります。
一方で製造コストや営業コストは
ラインセンスを受けた会社の
コストとなりますので
ランセンスビジネスは
非常に高い利益率が
メリットとなります。
仮に、売上の5%を
ライセンス料としても、
年間のライセンス収入は750億円。
これがライセンスを管理する
会社の売上として
人件費などを除いて
利益率を30%と仮定すると、
225億の粗利。
その内、社長が1%を得る
としても年収2億以上。
もの凄い金額ですね。
サラリーマンの生涯年収を一年で…
羨ましい (゜-゜)
仮定に基づく年収ですが、
ざっくりでも
とんでもない収入を
得られていると推測できますね。
もちろん、
その著作権やライセンスを得る為に
勇敢にビジネスと
向き合われたことを考えると
やはり、努力と行動量という
金額には換算出来ない
コストが入っていることを
忘れてはいけませんが。
また現在は国連とも一緒に
仕事をされているとテレビ
で言われていたので
自分だけではなく、
より良い世の中を作られようとする
利他的な思いと行動力を
尊敬させて頂きたいと思います。
まとめ
はい、それでは今日は
テトリス一家の年収を
調査させて頂きました。
結論は
ライセンス収入で
年収2億でしたね。
あくまで推測の域を越えませんが。
一方で背景にあるる莫大な
行動量と
勇敢に挑戦される
創業者の姿も垣間見れましたね。
それでは最後までお読み頂き
有難うございました。