廣津留すみれ(ひろつる)が県立高校(大分)からハーバードへ。指導方法があの名監督と同じ!【深イイ話】





こんにちはritaです。

大分の県立高校から

ハーバード大学を首席で卒業。

しかも大学に行くまでの18年間は塾なし。

凄くないですか?

それをされた人がこの方です。

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廣津留すみれ(ひろつるすみれ)さん

という人で、大学卒業後は、

NY在住で、バイオリニスト、起業家、

著作家と多数の顔を持ち、活躍されています。

テレビにも出られていたようです。

深イイ話〜廣津留すみれ&廣津留真理の「「高学歴な人は本当に幸せなのか?SP」

そりゃ、周りが放っておかないですよね。

で、

今回調査したいと思ったのが、

この廣津留すみれさんご自身というよりも

ご両親の教育方法についてです。

というのも僕自身が2児の親というのも

ありますが、

あの女子マラソン界で超有名な

指導者だった故小出義雄監督と

同じ考え方だったからです。

「小出義雄」の画像検索結果

出典:https://www.daily.co.jp/general/2019/04/24/0012270838.shtml

そう、

褒めまくるそうです。

今日はそのあたりについて、

書かせて頂きたいと思います。

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一流指導者の共通点(廣津留すみれの母と名監督)

ズバリそれは、

「褒めて伸ばす」

ということです。

オリンピック金メダリストの

Qちゃんこと、高橋尚子さんを

始め、有森選手等、多数の有名

ランナーを育てた小出監督ですが、

「褒めて伸ばす」ことををモットーにされていました。

それは、褒めることが相手をその気に

させるのに最も適していると考えられて

いたからのようです。

その気ににさせることで、

自発的に考え、行動出来る人間にさせる。

そして、目標を達成させる。

目標達成は監督も選手も最も望んでいる

ことなので正にウィンウィンですよね。

更に、

選手自身も気持ち良く取り組めるので

精神論ではなく、

目標達成の為の、

合理的な方法だなと思います。

ただ誤解を招かないように伝えると

選手を社交辞令で

美辞麗句を使い褒めるのはなく、

本音で思った相手の長所を、

的確に伝えると

いうニュアンスです。

つまりこれは、

相手をしっかり見ていないと

出来ないことなので、

適当に相手の機嫌を取る為に、

「褒める」というのと根本的に

異なります。

では、

廣津留すみれさんを最も近くで

育てられたそのお母さん(廣津留真理さん)に

ついてはどうか?というと、

全く同じことを言われています。

廣津留すみれのお母さんの「廣津留まりさん」

出典:https://dirigo-edu.com/profile/

「積極的に子供の良い所を見つけて

ホンキで褒める」と。

引用:廣津留真理の子育て応援日記

また、このお母さんはご自身も会社経営を

されているのでビジネス用語を使い、

「見える化と表現されています。

子供が達成出来たことを相手が見えるように

言葉に置き換えて伝えてあげる。

と。

小出監督と同じですよね。

相手をしっかり見て、良い所を見つける。

そこを言葉にして相手に伝える。

そうすれば、相手が自信を得る。

そして更に自発的に取り組む。

目標を達成する。

教える人も教えられた人も最高!

また「褒める」ことの効用について、

ことについて、お母さん(廣津留まりさん)は

このようにも語っています。

「誰かしらが応援してくれないと、

子どもは頑張れません。

何か達成しても、親が無関心だったり、

もっと頑張れと言われると、

モチベーションが下がってしまう

と思います。

この点も小出監督と同じで

相手のモチベーションを維持させる

ことを注視されています。

マラソンも受験勉強も長丁場ですからね。

相手がその気にならないと

続かないですよね。

僕もこんな人に出会っていれば… (泣)

なのでお母さんは、

どんな小さいことでも

「おめでとう」「頑張ったね」

と褒め続けたそうです。

ここも小出監督と同じ。

選手が必死に走っている試合の時なんかは、

選手以上に必死で声をかけていましたもんね。

(映像が見つかり次第アップします)

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ただ、確かに褒めることが

利にかなっていることはわかったのですが、

大分の田舎からハーバード?って

飛躍しすぎじゃない?

褒め続けるだけで本当にそんなこと出来るの?

と個人的に思いましたので、廣津留すみれさんのお母さんに

ついてもう少し深堀させて頂きました。

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廣津留すみれの母  廣津留真理

このお母さんご自身、

早稲田大学を卒業と

高学歴であるだけでなく、

妊娠中に教育関連の本を

200冊読破されたと

いうエピソードから

教育への本気度は普通に人より

遥か上を行っていることが

分かりました。

また起業もされており、

政府からも受賞歴もありと

かなりの出来るお方のようです。(゜レ゜)

経歴

株式会社ディリーゴ代表取締役、ブルーマーブル英語教室代表
一般社団法人Summer in JAPAN設立者・代表理事兼CEO

受賞歴:
第5回 経済産業省キャリア教育アワード奨励賞受賞 2014年
中小企業庁 大分県経営革新承認事業       2015年
高等学校教諭免許状(英語)。大分県教員採用試験(高校英語)に1回で合格。
早稲田大学第一文学部卒業。

出典:https://dirigo-edu.com/profile/

ちなみにyou tubeでも

発信されていました。

家庭は世界に通じるアクセスポイント〜英語で一流を育てるシリーズ2 廣津留真理チャンネル第2話

ですので、

単に褒めるだけではなく、

裏付にある理論と実践、

そして何よりもその子供を育てる

ことに対して

お母さんご自身が本気

であることが重要なのかなと

思われますね。

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まとめ

はい、今回は大分の県立高校から

バーバード大学を

首席で卒業された廣津留すみれさんと、

女子マラソンの名指導者

故小出義雄監督の共通点について、

調査させて頂きました。

マラソンも受験も長期戦という

類似点はありますが、

一流を育てる

指導方法にも共通点

があることが分かりました。

ずばり、

褒めることでしたね。

また、

褒める為に、

相手をしっかり見て、

本気で褒める。

ことがポイントでした。

結局最後は人対人ですよね。

親と子、

監督と選手といっても

相手は生身の人間。

この人のいうことならば

という愛情ある信頼関係

ベースにあるのかなと思いました。

故小出監督の記事も深堀していますので

ご興味のある方はどうぞ↓

高橋尚子、有森裕子、鈴木博美、千葉真子など数々の名ランナーを育てた名将・小出義雄の指導哲学とは?サラリーマン、子育て、バイトあらゆる分野で人を育てる方は必読。
Qちゃんこと高橋尚子を育てた小出義雄監督は他界される2ヵ月前まで現場に立ち続けた。体調不良でも指導するそのモチベーションはどこから来るのか?
Qちゃんこと高橋尚子を育てた小出義雄監督の最後とは一体どうだったのか?

それでは、最後まで読んで頂き

有難うございました。

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