【ニッポン視察団!】江戸切子職人・瀧澤利夫の作品の口コミ・評判・値段は?プロフィールと年収も凄い!





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こんにちは、ritaです。

「ニッポン視察団!」に削る技術を極めた

世界の8名の方が紹介されます。

2019年7月6日(土) 18時56分~20時54分

放映です。

その中の一人で江戸切子では

オンリーワンの技術を持つの職人と

称される瀧澤利夫さんが出られます。

番宣では、

「究極のカット技術!」と大きく煽られて

いますが、

そもそも瀧澤利夫さんって

どのやってその技を習得されたのでしょうか?

また実際に作られた作品は

高すぎて誰も買えないなんてことはないのでしょうか?

はたまた、

実際の作品の一般市民の口コミや評判は?

そして、技を極めた先には

どれだけの報酬が発生しているのでしょうか?

職人にも夢があってしかるべきだと思いますので、

その技術がどれだけのお金を生んでいるのか。

ズバリ年収も調査したいと思います。

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江戸切子職人・瀧澤利夫のwiki風プロフィール

普段はこんな感じの優しい感じのお爺ちゃんですが、

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仕事になると、表情から微笑が消えています。

職人紹介 瀧澤利夫

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で、

瀧澤利夫さん凄さが最も分かり易いのは

国から表彰されている点です。

内閣府から瑞宝章を2012年に受章されています。(゜レ゜)

社会、公共のために功労がある人が

授与される勲章で明治21年(1888)年に

制定された歴史ある賞ので、江戸切子職人で

初めての受賞です。

そんな凄い腕を持つ瀧澤さんは1938年に長野県に

お生まれになられました。あ

ですので今は70歳後半ですね。

中学卒業と同時に上京(有)北信硝子に入社され、職人としての

人生が始めれています。

まさにその道一筋という感じですね。

職人たるゆえんが垣間見れます。

1991年には、東京都認定工芸士になられます。

40代前半ですね。

2007年 日本の伝統工芸士となられます。

中卒で始められて40年以上たった

60代後半でなられていますので、

相当に深い世界が伺いしれますね。

現在は、毎年約300人の小中学生に江戸切子を教えられています。

またメディアにも多数出演されています。

そしてなんと、会社も起こし、代表取締役として活躍されています。(゜レ゜)

技術をしっかり伝える為に、

会社化してきっちり収入も得た上で後人も育てていく。

素晴らしいですよね。

こういう会社に沢山お金を落として

日本の伝統技術を守っていきたいですし、

また守っていく為に職人さんにも

しっかりしたお給料をとって頂き

若者がどんどんいきたくなるような

仕組みが出来ていければ素敵ですよね。^^

会社化するのも、

忙しい中で、子供を指導されるのも

メディアに出られるのも

全て、一生をささげたこの江戸切子の

世界への瀧澤さんなりの恩返しに見えるもの

ぼくだけでしょうか。

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江戸切子職人・瀧澤利夫の評判(口コミ)

江戸切子専門店の声数で300件以上掲載

されています。

こちらは一例です。

やはり、贈答用としてが多いようですね。

使うのが勿体ないって意見もありますが

それ良く分かりますね。(^’^)

好きな銘柄の日本酒を呑む事を勧めました!

伝統紋様の美しさに惚れてワイングラスを選びました!

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江戸切子職人・瀧澤利夫への黒柳徹子の評価

実は、あの黒柳徹子さんとも

協働で作られている作品がありました。

こちらです。

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黒柳徹子さんの世界観を

表現した世界初のシャンパングラスだそうです。

黒柳徹子さんと

瀧澤利夫さんの情熱が作られた作品と

ホームページで謳われていましたが、

黒柳さんて何を担当したの?

素朴の疑問が生まれました。

調べて見ると、何と色を担当された

そうです。

色だけで協働って言っていいのだろうか?

ふと呟いてしましましたが、

黒柳さんが乗っかることで商売的に

宣伝効果が大きいからではないのか?

そんな穿った大人の事情を邪推してしまう

僕でしたが素直に素晴らしい作品なのも

付け加えさせて下さい。笑

一言で言うと世界初の江戸切子なんですね。

どういう点がと言うと、

西洋のお酒シャンパンを飲むグラスに

伝統紋様を念入りにカットした点です。

ですので、

この世界初の江戸切子が完成するまでに数々の

困難があったそうです。

例えば、素材の問題。

江戸切子はカットをするためもともとの素材が厚い

そうです。

ですが、シャンパングラスって薄いですよね。

強く握ると割れてしまうような

そんな繊細なグラスだなあといつも

シャンパンを飲む時は思います。

なので、この誰も経験したことのない素材は

瀧澤さんが信頼する硝子職人によって作られた

そうです。

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僕の会社で職人気質もバイヤーがいますが、

その人も素材にこだわります。

結局ものづくりは素材が大事なんだと豪語されます。

飲み屋へ行っても、このイカはどこ産だとか、

この酒はどこのだとか、そういうのが説明出来ない営業マンは失格だ!と豪語されています。

ちなみにこのバイヤーは周りの営業マンに

面倒ぐさがられていました。笑

話が脱線してしましました。

すみません、元に戻しますね。

デザインも苦労されしたそうです。

江戸切子の魅力である伝統紋様と煌めきを

活かしつつ、西洋らしさも失わせさせない

和洋折衷という点が大変だったそうです。

ですので、伝統紋様の八角籠目とは違うそうです。

素人目には言われないと分かりませんが、

確かに言われてみればそう見えてうるから

不思議です(笑)。

今までになかったデザインを生み出すために

西洋のデザインを研究し瀧澤さんが初めて

カットされた八角籠目の技術力がこのシャンパングラス

に織り込まれていたのですね。

この作品を黒柳徹子さんは

「世界に自慢したい作品」と評価されています。

そして、

瀧澤さんの職人としての技量を見せつけただけでは

なく日本の伝統技術の素晴らしさを

シャンパングラスというシャンパン文化が根強い

ヨーロッパをはじめとした世界へ伝えるという

狙いもあるように思えます。

技術力という付加価値を惜しみなく発揮し、

商売に繋げる。

お金を得る。

伝統工芸だからで終始せず、

江戸切子を後生に残して手段として

ビジネスにつなげている点が、

瀧澤さんの凄さだと思いました。

真剣に技術と向き合い、

持続可能な江戸切子の仕組みを作っていく為に、

芸能人の宣伝効果を用い、世界的に使用頻度が

高いシャンパングラスにも挑戦される。

江戸切子の世界を飛び出して

世界へ打って出る名うての経営者のように

僕にはうつります。

それではそんな瀧澤さんが一般用に

作られた作品といくらで買えるのか?について

見ていきましょう。

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江戸切子職人・瀧澤利夫の作品と価格

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ペアグラス・市松と八角龍目2色セット

45,600円(税込)です。

日本特有の美を2種類の

伝統模様で表現されて作品とのことです。

ちなみにお酒を飲まない方へも贈答用としても

OKだそうです。

夫婦って感じですね。^^

グラスに4万…

手を出せない人にはこんなのも

ありました。

ちょっと安めです。

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ペアストレートぐい呑み・粗矢来/細矢来 2個セット

29,700円 です。

「粗矢来/細矢来」って読めませんよね。

「あらいやらい/こまかいやらい」と読むそうです。

「やらい」というのは、

竹やマルタで作った仮の囲いだそうです。

よく分からないので更に調べて見ると

こんなのだとわかりました。

戻る

出典:http://www.yokotake.co.jp/

京都で良くみるやつですよね。

つまり、このグラスの違いは

目が粗いが、細かいかの違いみたいですね。

つまり単品で買うと、細かい方が、工数が増える分

価格が高くなるのでしょうね。

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こんなのもあります。

これは僕の子供がアラジン好きなので

喜びそうです。

ジーニーが出て来るやつ!なんて

いいながらキャッキャ、キャッキャしそうです。笑

ちょと勿体なさ過ぎて

動物のようなうちの娘には与えられれませんが 笑。

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徳利・ぐい呑み2個セット 蝶々瑠璃 1セット

76,400円(税込)です。

羽を広げた蝶をイメージした徳利とぐい呑みの

セット。

説明を聞くとなるほど~、

確かに蝶々が大きく羽ばたいている様が

見てとれますね。

なんだか景気が良くてお酒が進みそうです。^^

何かの記念に、人生の節目に。贈答用に。

色々とチャンスはありそうですね。^^

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江戸切子職人・瀧澤利夫の年収

で、気になる瀧澤さんの年収ですが、

冒頭でお話させて頂きました瀧澤さんが

代表の会社がこちらです。

・有限会社 瀧澤硝子工芸

制作をメインにされ、販売は別の会社が

受け持っているようですね。

瀧澤さんはこちらの会社を

平成元年に 事業拡大に伴い法人化されて

いますので、税金対策かと思われます。

税金の話はややこしいので、

ポイントだけ言うと、

個人事業主で年間500万以上の利益が

ある場合は法人化させると方がメリットが多い

ようです。

不利になる場合もあるので、

詳しくは税理士に相談された方が良いとの

ことですが、

お国から勲章も授与された瀧澤さんですので

高価格帯で販売をしてもブランド化されているため

年間の販売金額は相当なものだと思われます。

仮に1ヶ3万円で1時間に1ヶ売れているとすると、

一日24時間営業(ネット販売)で24ヶ販売で

一日約70万の売上。月で2100万。

年間で2億5千万円以上。

販売会社の取り分を4割と見て、

6割が会社に残るとすると売上が1億5千万。

利益率が3割とすると4,536万の利益。

従業員数は不明ですが有限会社で職人集団なので

小数精鋭と思われます。

そうすると、

利益の半分をとったとしても

年収は2,268万。

これに、メディア出演料と、

子供への指導料等が入ってくるので

相当な収入と予想できそうです。

あくまで推測の域を出ませんが、

江戸切子の職人の世界だから

あんまりもらえないではなくて、

十分に夢が見れて

日本の伝統文化への貢献出来る、

そんな素晴らしい環境をこちらの会社は

ご提供されていると推測します。

会社の詳細はこちらとなります。

・所在地

〒136-0072 東京都江東区大島1-22-2

・TEL. 03-3681-3965 FAX. 03-3681-6143

・代表者 瀧澤利夫

・設立 昭和40年8月 創業

・平成元年9月 事業拡大に伴い法人化

・資本金 500万円

・加盟団体 東京カットグラス工業協同組合

・業務内容

江戸切子の技法を施したガラス加工

その他ガラス製品に関する加工全般

・取引銀行 三菱東京UFJ銀行

参照:https://edo-kiriko.jp/

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まとめ

ということで、

今日は、

・江戸切子職人・瀧澤利夫のwiki風プロフィール
・江戸切子職人・瀧澤利夫の評判(口コミ)
・江戸切子職人・瀧澤利夫への黒柳徹子の評価
・江戸切子職人・瀧澤利夫の作品と価格
・江戸切子職人・瀧澤利夫の年収

について調査させて頂きました。

年収の部分については推測の域を

出ませんでしたが、確か技術に裏打ちされた

作品。そしてそれを世界的な需要にも

訴求するデザイン性溢れる作品に更なる

飛躍を感じさせられました。

贈答用に僕も欲しくなりました。

また頑張ってる人は自分へのご褒美にも

いいかもしれませんですね。^^

最後までお読み下さり有難うございました。^^

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