https://www.tnc.co.jp/
こんにちはritaです。
土曜プレミアム・報道スクープスペシャル
激動!世紀の大事件で9年前に実際に起こった
民間飛行機が背面飛行で急降下するという
歴史上まれに見る事件が発生しました。
上空1万メートル以上で自分の乗った飛行機が
背面飛行で急降下!
想像するだけでも恐ろしですが、
果たして乗客乗員の運命はいかに?
もくじ
航空機背面飛行の乗員乗客の結末
発生原因や実際の動画も含めて調査させて頂きます!
概要
土曜プレミアム・報道スクープSP 激動!
世紀の大事件の番宣では当時のリアルな状況が
このように描写されています。
怖いです。。。
2011年9月6日、那覇発・羽田行きの航空機が高度1万2500メートルを飛行中に突然反転し、やがてひっくり返り背面飛行を始めた。機体は海面へ向けて急降下、猛スピードで落下する航空機は空中分解の危機に見舞われていた。“空飛ぶジェットコースター”と化した航空機の中で、乗員乗客117人は…。https://www.fujitv.co.jp/premium/index.html
番組の宣伝なので
大袈裟に書いている部分もあると思いますので、
事実のみを描写している航空機専門サイトを
調査してみますとこのように報道されていました。
2011年9月6日午後10時49分ごろエアーニッポン(ANK、当時)が運航する那覇発羽田行きANA140便が和歌山県串本町沖の太平洋上空でほぼ背面飛行状態となり、急降下した重大インシデントで、国土交通省の運輸安全委員会(JTSB)は9月25日、調査報告書を公表した。https://www.aviationwire.jp/archives/46328
テレビ番組の番宣と事実のみを忠実に報道する
専門サイトの立場の違いがある為に、
文章の固さはもちろん異なりますが、
国に重大インシデントとして報告をあげていて、
テレビ局でも多額の費用をかけて番組化している程です
ので、その危険度は相当なものであったと考えるのが
自然ですよね。
遥か空の上空でジョットコースター以上
背面飛行で急降下なんて想像を絶する世界ですが、
乗客、乗務員は果たして無事だったのでしょうか?
実際の映像も調査しながらその顛末を後述させて
頂きます!
ちなみに飛行機関連では
こちらの記事も良く読まれています↓
乗客乗員117名おの結末は?
報道によりますと、
今回の背面飛行をした飛行機はANA140便で
機材はボーイング737-700型です。
こちらが実際の当民間機の画像になります。
https://www.aviationwire.jp/archives/46328
こちらの飛行機は座席数は120席です。
乗客は112人名でした。
その中には幼児も1名いました。
乗員は5人で運航乗務員2人と客室乗務員の
3名となります。
ですので
乗客と乗務員を合わせて計117人が搭乗していた
ことになります。
この人数が乗った飛行機が
約30秒の間に上空1万2500メートルから
1900メートルを急降下します。。。
しかもほぼ背面飛行で。。。
ジョットコースター以上のど迫力である
ことは間違いなさそうですよね。
こちらの原因は副操縦士の操作ミスでしたが、
なんとか難を逃れ、乗客乗務員117名の命は
無事でした。(^’^)
但し、立ち上がった状態で業務をしていた
客室乗務員の2人の方が軽傷を負われています。
これだけのトラブルで墜落していたかもしれない
可能性を考えると大惨事にならず
本当に一安心ですよね。
航空機背面飛行の実際の動画
まず、
実際の様子をシュミレーションした動画が
こちらになります。
船酔いするような感覚になる方もおられるかも
しれませんのでご注意ください。↓
そしてこちらが今回の飛行機と同じ
ボーイング707が完成した時の航空ショーで
披露された背面飛行です。
ボーイングの幹部はこの時、
カチンカチンに凍りついてしまうほど
恐怖を覚えたそうです。
頼むから二度とやらないでくれと。
実際に機体が大きいだけになんだか重そうですよね↓
実際の当事件の映像は見つかりませんでしたが
上記の映像からもの凄い状況であったことは
間違いなさそうですね。
いや~本当に無事でよかった。。。
まとめ
ということで今回は、
・航空機背面飛行の乗員乗客の結末
・・・概要
・・・乗客乗員117名おの結末は?
・航空機背面飛行の実際の動画
・まとめ
・編集後記
について調査させて頂きました。
最後までお読み頂き有難うございました。
編集後記
お客さんとして飛行機に乗ってしまうと
何かあってももう空の上では
どうしようもないですもんね。
本当に無事で良かったです。
こういった飛行機関連の特集を見ると
沈まぬ太陽の御巣鷹山の件を思い出します。
本当に安全って当たり前のように感じますが
何よりも大切なものですよね。^^