もくじ
なぜコロナがイタリアで? 感染者数第3位の理由と感染ルート!
順を追って見させて頂きますね。
まずは、国別感染者数の数字、
そしてイタリアで大流行している理由、
その感染経路について後述させて頂きますね。
国別コロナウイルス感染者数
AFPの報道によりますとコロナウイルスの
国別感染者数は下記の通りです。
(2020年2月25日時点)
■中国 7万7千人以上
■韓国:833人
■日本で検疫中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス(Diamond Princess)」:621人
■日本:146人
■シンガポール:90人
■香港:79人
■タイ:35人
■台湾:30人
■マレーシア:22人
■オーストラリア:22人
■ベトナム:16人
■マカオ:10人
■インド:3人
■フィリピン:3人
■ネパール:1人
■スリランカ:1人
■カンボジア:1人
<北米>
■米国:34人
■カナダ:8人
<欧州>
■イタリア:219人
■ドイツ:16人
■フランス:12人
■英国:9人
■ロシア:2人
■スペイン:2人
■フィンランド:1人
■スウェーデン:1人
■ベルギー:1人
<中東>
■イラン:64人
■アラブ首長国連邦(UAE):11人
■イスラエル:1人
■レバノン:1人
■イラク:1人
■クウェート:1人
■バーレーン:1人
<アフリカ>
■エジプト:1人
参照:AFP
意外にもヨーロッパのイタリアで
感染者数が第三位で200人以上の人数が
確認されています。
中国にも隣接している韓国や日本では
発生国である中国人の流入が多くその理由は
明確ですが、なぜ地理的にも中国からは遠く離れた
イタリアで急増しているのでしょうか。
その理由を次に述べさせて頂きますね。
なぜイタリアで感染者が急増?感染ルートは?
ヤフーニュースの報道によりますと、
イタリアでの感染者数の分布は下記の
ようになっており、
イタリア北部に約半数が集中していることが
分かります。↓
で、
イタリア厚労省が実際に感染した人の行動を
調査しましたが、中国への渡航歴はおろか、
中国人との接触もなく、
感染源は不明というのが公式見解となっています。
ただ、
この事実を確認して思うのが、
要は、コロナウイルスで陰性反応であっても、
発症するまでの期間は体内にコロナウイルスが
潜伏しており、
それが、公共機関や、携帯電話に付着した
菌により人から人へ移るのもありえるのでは
思いました。
また
イタリアと言えば、観光立国というのも
ポイントではないでしょうか。
世界中から観光客が押し寄せて
コロナウイルスに限らずありとあらゆる
ウイルスがきている状態が慢性化している
可能性もあります。
そのウイルス同士がくっついて
更に別のウイルスに突然変異する
そんなSFみたいな世界が実際に
起こっている可能性もありえます。
実際に、
ウイルスがどんどん変化、成長していくとも
言われていますし、
今だ抗コロナウイルスに対する治療薬が
出てこない現状を考慮すると
実際に有り得ない話ではないかと
しれませんね。
イタリアは他国と地続きですし、海からも
空からも入国が可能な為、
現時点(2020年2月)では、
国境は封鎖されていませんが、
今後の動きに注目したいと思います。
EUという共同体の属するイタリア。
EUの強みである移動の自由が
こういったコロナウイルスのような
問題が発生した時には、
如何にして人や物の流れを食い止めるのか
というのが課題になってくるのかも
しれませんね。
一方で、
空気にのってウイルスが悲惨する可能性も
考慮すると、
もうこれは現実的にコロナウイルスが
飛散するのは不可能なのかもしれません。
事実、中国の武漢を発生源として
世界中で拡散しているように。
なので、
こういう時こそ、基本的な手洗い、うがい、
そして人が集まる場所には行かないなどの
基本的なことを励行することが
大切なのかもしれませんね。
まとめ
と言う今回は、
・なぜコロナがイタリアで? 感染者数第3位の理由と感染ルート!
について調査させて頂きました。
イタリアで感染者数が急増し世界で第三位の
数字にまで達した公式見解が出ておりませんが、
人から人への感染意外にも他のルートで
感染原があるのかもしれませんね。
その点を詰めるにはイタリアと他国との違いなど
更に情報を集める必要がありますが、
まずは人を感染ルートして、
その理由について調査させて頂きます。
マスクも手に入りにくくなっていますが、
パニックにならずに利他の心で行動して
いきたいですね。
最後おまでお付き合い頂き有難うございました。
<(_ _)>