https://www.okamura.co.jp/
こんにちはritaです。
吉藤健太朗さんがNHKの逆転人生に
出演されますね。
当番組の中では、
コミュニケーション障害と紹介されて
いますが、
実際には発達障害だったのでしょうか?
その特徴と共に具体的に調査させて頂きます!
もくじ
吉藤健太朗さんは発達障害?
そもそも発達障害とはどのような特徴が
あるのでしょうか。
また、
コミュニケーション障害があると
NHKの逆転人生で紹介されていた
吉藤健太朗さんですが、
その特徴とはいわゆる発達障害の
それと類似点はあるのでしょうか?
順を追って見ていきましょう。
そもそも発達障害とは何なのか?
厚生労働省によりますと、
発達障害とは生まれつき脳の一部の機能に
障害があることが起因しているそうです。
また、
具体的にはこれらに分類されるそうです。
自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・
多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害、
吃音(症)などです。
それぞれの特徴としては、
自閉症スペクトラム障害では、
人の目を見ることが少ない、指さしをしない、
ほかの子どもに関心がない、などが特徴の
ようです。
また、
保育所や幼稚園に入ると、
一人遊びが多く集団行動が苦手など、
人との関わり方が独特なことも特徴とされて
います。
言葉を話し始める時期は遅くなくても、
自分の話したいことしか口にせず、
会話がつながりにくいことがあるそうです。
また、電車やアニメのキャラクターなど、
自分の好きなことや興味のあることには、
毎日何時間でも熱中することがあります。
初めてのことや決まっていたことの変更は苦手で、
馴染むのにかなり時間がかかることも
あるそうです。
次に、
注意欠如・多動性障害(ADHD)ですが、
特徴としては、
座っていても手足をもじもじする、
席を離れる、おとなしく遊ぶことが難しい、
じっとしていられずいつも活動する、
しゃべりすぎる、順番を待つのが難しい、
他人の会話やゲームに割り込む、
などがあるそうです。
吉藤健太朗は発達障害なのか?
吉藤健太朗さんのご著書の中に
ご自身がどのようなコミュニケーション障害が
あったのか赤裸々に書かれているようです。↓
https://item.rakuten.co.jp/
こちらの本によりますと、
下記のような特徴が吉藤健太朗さんには
あったそうです。
幼稚園や小学校では何度も脱走されました。
また、学校のロッカーに夜まで隠れたり
校庭の下に鍾乳洞があると思い込んで
夜まで穴を掘られたそうです。
逆転人生の番組内でも
授業中にじっとしているのが本当に
つらかったと言われていましたね。
ちなみに
当時の吉藤健太朗さんはこちらです↓
by twitter
このエピソードを聞いただけで、
厚生労働省が説明している
自閉症スペクトラムの特徴である、
興味のあることであれば長時間に渡り没頭する
という点に合致していますね。
更に、
吉藤健太朗さんは折り紙に没頭され、
1日15時間も折られていたエピソードも
あります。
これも間違いなく好きなことに
没頭するという自閉症スペクトラムの
特徴と合致していますね。
ただ、
ご本人が発達障害であるか否かと
いう点については僕は医者ではないので
断定は出来ません。。。
また、
NHKの逆転人生でのコミュ障
(コミュニケーション障害)であるとは
明言されていますが、
発達障害とは明言していません。
(番宣では)。
なので、
吉藤健太朗さんは、
発達障害であるとは断定は出来ませんが
折り紙など好きなことには15時間も
没頭されるという事実を確認させて頂きますと、
発達障害と似た特徴があったと
いう事が言えそうですね。
発達障害はデメリットか?メリットか?
日本では金太郎飴のの様な画一的な
能力を持つ人間を育てる教育システムが
かつては一般的でしたが、
現代(2020年)においては、
ダイバーシティー、多様化などがキーワードと
なる時代に突入し、
発達障害も
個性として捉えられる特徴があります。
もちろん
世の中には本音と建て前がありますが、
僕は発達障害を武器として捉えたいと
考えています。
実際、
吉藤健太朗さんは現在はご自身の
研究所を構えてロボットの世界では、
アジアを代表する30歳以上の若きリーダー
としてアメリカの経済紙でも
選出されている程の実績をお持ちですしね。
どんな能力でも
ポジティブに捉えるとそれは武器になり得る。
メリットになり得ることは証明されているのでは
ないでしょうか。
折り紙からの逆転人生
吉藤健太朗さんは、
その個性的過ぎる言動の影響か、
小学校5年生になり体調を崩され入院されます。
また入院する前から
仲間外れに合うなどし不登校も経験されて
います。
そして、
3年半ほど家に引きこもり
毎日ベッドの上の天井を見て強い孤独を
感じておられたそうです。
ですが、
その原体験が、オリヒメの開発の原点に
なったとも言われています。
OrihimeとはAIを搭載した分身ロボットです。↓
ご本人にしか分からない
壮絶な体験であったことは確かですが、
逆に言えば、
このつらい経験があったからこそ、
その子供を味わう人間への共感が
ご自身の研究への原動力となり、
吉藤健太朗という人間を世界的第一人者へも
押し上げた体験であったとも
言えるのではないでしょうか。
ちなみに
吉藤健太朗さんは株式会社オリィ研究所の
代表取締役所長です。
逆転人生どころか。
大逆転人生と言っても過言ではないですよね。
本当に素晴らしい。
個性の爆発です!
万歳!
まとめ
ということで今回は、
・吉藤健太朗さんは発達障害?
・・・そもそも発達障害とは何なのか?
・・・吉藤健太朗は発達障害なのか?
・・・発達障害はデメリットか?メリットか?
・折り紙からの逆転人生
・まとめ
・編集後記
について調査させて頂きました。
最後までお読み頂き有難うございました。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
編集後記
吉藤健太朗さん。
利他の心で社会的弱者を救うビジネスを
展開される姿に共感を覚えたのは
僕だけではないと思います。
僕も途上国の貧困問題に貢献したいと
いう思いがあるので、
こういう人を見ると本当に素晴らしいな
と素直に思います。
特にOrihimeを実際に使って見て
喜ぶ姿を拝見させて頂いた時は、
涙で景色が変わりました。(-_-;)
爪の垢を煎じて飲みたいと思います。
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>