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こんにちはritaです。
”火曜エンタ・世界が騒然!本当にあったマル秘衝撃ファイル”で
2009年に起きたラスベガスでの強盗殺人事件が
特集されますね。
ブライアンハスケル氏の殺害に関わった3人の
異なる主張。
そして下される判決結果とは?
ネタバレ的で恐縮ですが気になる点を事前に
纏めて調査します。
もくじ
ラスベガス・ブライアンハスケル強盗殺人事件(2009)の概要
こちらが事件の概要です。
2009年、アメリカ・ラスベガスで、68歳男性が自宅で殺害され金品が盗まれる事件が起きた。捜査の結果、被害者と同居していた女、女の交際相手(男A)、男Aの弟(男B)の3名の関与が浮上。検察官は、容疑者として逮捕された3名は共犯関係にあり、3名とも殺人罪で有罪であると主張する。しかし、容疑者として逮捕された3名はそれぞれ主張が異なり、女と男Aは男Bの単独犯行として無罪を、男Bは男Aが殺害したと主張。容疑者たちの異なる主張で、裁判は意外な展開に!はたして、有罪か?無罪か?3名に下る判決とは!?
https://www.tv-tokyo.co.jp/tue/
番組の番宣が分かり易いので
引用させて頂きましたが、
登場人物の名前や年齢の詳細は
後述させて頂きますね。
こういった番宣を見てつくづく思うのですが
ポイントを絞って凄く分かり易いですよね。
しかも読者の気を引く文章で簡潔。
本筋とは関係のない話ですみなせんが
こういった番宣の文章ってしっかり考えて
作られてますよね。(゜レ゜)
ラスベガス・ブライアンハスケル強盗殺人事件(2009)の登場人物
殺害された68歳の男性が
ブライアン・ハスケルさんです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
こちらの被害者と同居していた女が
ジャッキー・シャーファー氏です。
こちらの女性です。
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女の交際相手(男A)がウィル シットン氏ですね。
中央の人物です。
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そして男Aの弟(男B)がロバート・シットン氏。
こちらです。
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整理するとこうなりますね。
・ブライアン・ハスケル(当時68歳:被害者
・ウィル・シットン(当時53歳)犯人
・ジャッキー・シャーファー(当時39歳)犯人の彼女
・ロバート・シットン 犯人の弟
自分より力の弱い老人を襲う。
許されるべき行動ではないですよね。
同時に人間をこうまでさせてしまうその人間性は
どのように形成されていったのでしょうか。
また
そういった事件の背景、原因、理由を知ることが
こういった悲惨な事件を抑制するきっかけに
なるのかもしれませんね。
こちらの事件の様に↓
ラスベガス・ブライアンハスケル強盗殺人事件(2009)の判決結果とその理由
主犯格のウィル・シットン(当時53歳)には
死刑判決が下されました。
理由は主犯格であったこと、その残虐な行為。
そして過去の余罪等が考慮されたようです。
2016年の10月31日に
海外で報道されていますので
事件があった2009年から7年の
月日が経っていますね。
そちらの情報源も当ページに載せさせて
頂きますね。
全て英文で恐縮ですが。<(_ _)>
続いて
ウィルシットンのガールフレンドの
ジャッキー シャーファー(当時39歳)には
死刑判決は出ず、12月に判決が下されると
伝えられました。
こちらも上記と同じ2016年の10月31日の
報道でです。
そして犯人の弟のロバート シットンは
2010年に第2級殺人で有罪判決が下されて
いますが異議申し立中です。
こちらも2016年10月31日の報道時点の
情報です。
こちらが情報源となります。
原文を載せておきますね。
事件の凄惨な状況も理解できると思いますが
敢えて日本語には訳さないです。
A 53-year-old man with a decades-long criminal past was sentenced to death Monday for his role in a 2009 killing.
Will Sitton made an obscene gesture at jurors as they exited the courtroom after announcing their decision.
“Nothing like being railroaded,” the defendant said before being escorted from the room.
Brian Haskell, 68, lay dehydrating for upward of three days before he died following a brutal beating in his northwest valley home, prosecutors said.
Sitton, a felon, had leveled the most severe blows — punching, kicking and stomping on Haskell as he crumpled and fell unconscious in his bedroom.
Prosecutors said Sitton’s girlfriend, Jacquie Schafer, and his brother, Robert, also participated in the attack.
A jury of eight women and four men found that aggravating factors in Will Sitton’s past — three rape convictions, an attempted murder conviction, an attempted arson, a DUI, along with his checkered behavior behind bars — outweighed mitigating factors that could have spared him from capital punishment, including pleas from his mother and his ex-wife.
In closing arguments of Will Sitton’s penalty hearing last week, Chief Deputy District Attorney Lisa Luzaich said he had “not a speck of remorse” for any of his crimes.
Two days earlier, the same jury convicted Will Sitton and Schafer of first-degree murder. Schafer, 39, is not facing the death penalty and is scheduled to be sentenced in December.
Robert Sitton, 39, pleaded guilty to second-degree murder in 2010 and testified against his brother at trial.
Will Sitton first faced a jury in the case a year ago, but District Judge Douglas Smith declared a mistrial after jurors inadvertently received evidence they were not supposed to have reviewed.
Another prosecutor, Jacqueline Bluth, told jurors on Thursday that Haskell was “a kind and generous man who didn’t deserve to die.”
She argued that death was an appropriate punishment for Will Sitton.
“When someone will not stop, what is our recourse?” Bluth said. “When the counseling won’t work, when jail won’t work, when prison won’t work, what left are you to do? When all the options are exhausted, enough becomes enough.”
Defense lawyer Christopher Oram had asked jurors to “spare his life, please spare his life” and said Will Sitton was “not the worst of the worst” among convicted murderers.
Along with first-degree murder, Will Sitton and Schafer also were convicted last week of robbery, burglary, conspiracy and forgery.
Prosecutors said that after the Oct. 29, 2009, beating, the couple stole Haskell’s laptop and television, cashed several checks from his account, accessed his bank information and used his cellphone.
Schafer had been living with Haskell before he asked her to move out. She accused him of groping her in front of her daughter and physically attacked Haskell before the brothers beat him, prosecutors said.
Robert Sitton testified that Haskell was unconscious but still breathing when the trio left the northwest valley apartment.
A medical examiner said he could have lived for at least three more days. His body was found Nov. 14, 2009, with at least two different types of shoe prints on his back. Bones were broken in his nose, ribs and spine.
referrences:https://www.reviewjournal.com/crime/
追記:強盗殺人事件の真相:証人喚問で明かされた新事実
この事件は法廷では前代未聞の事態が起こります。
それが兄弟が法廷で争うということです。
兄ウィル・シットンと弟ロバート・シットンの
闘いです。
兄妹法廷対決、いったいどうなってしまうのでしょうか。
弟のロバートが法廷で語り出します。
”兄貴は倒れたブライアンさんを何度も殴ったと。
そして彼は気絶した”。
その後、3人で金品を奪い、逃走したと…
更に続けます。
”兄貴の罪は重い!”と。
それは殺したからだと。。。
弟ロバート被告はこう語り兄を攻めました。
一方で兄ウィルの弁護側こう弟ロバートに
切り返します。
弟のロバートはその時、泥酔してたと。
実際にテキーラを大量に飲んでいた弟は
酒に酔っていた状態でした。
だから弟が言う言葉に信憑性はない。
よって事実ではない!と。
一体どうなってしまうのでしょうか!
追記:証人の主任刑事・クリストファーの証言
警察はシャーファーが暴行した証拠は
ないと言いました。
これが事件の争点となります。
というのもシャーファーの暴行の関与が
刑罰に軽重を決める論点となったからです。
証拠はない。
そうなるとシャーファーは無実なのか?
まだまだ続きます。。。
追記:最終弁論
論告求刑で検察官のジャッキーはこう切り出します。
犯行は3人で行われました。
つまり現場に居合わせた3人は同罪なのですと。
これは重罪謀殺に値します。
だから第一級殺人罪を求刑します!
自体は一体どう動くのでしょうか!?
追記:ウィル被告とシャーファー被告の判決
陪審員の評決は
第一級殺人罪で有罪とするという結論を
全員一致で出しました。
そして判決は
弟ロバート被告には禁固25年。
シャーファー被告は禁固50年。
主犯格のウィル被告には
終身刑か死刑かどちらかを決める裁判が再度
開かれるという異例の事態に陥ります。
そして最終判決は、
死刑。
陪審員が下した判決です!
これにて前代未聞の兄弟の法廷闘争は
幕を閉じました….
それにしても
人が人を裁くということの難しさを
痛感する内容でしたね。
また、罪の重さを判断する為に
どうその事象を捉えるのかというのも
ポイントなのだと分かりましたね。
陪審員への納得感。
これって日常生活でも仕事でも
人の心を動かす時に大きなポイント
ですもんね。
それにしても兄弟で争う。
これだけはしたくないって思いません?
また人間ってつくづく身勝手な存在なんだなって
感じさせられます。
様々な人間がいますが
全うに生きるって実は簡単そうで
簡単ではないのかもしれませんね。
僕自身、色んなことがありますが人様に迷惑を
かけないように生きて行かなければと
思います。
話が大きく脱線してしまいましたが、
仲良くしなさい!って子供の頃に言われたあの言葉
本当、その通りだなって思います
大人に聞かせたいです。
僕も含めて 笑。
内省中です! 笑
まとめ
ということで今回は、
・ラスベガス・ブライアンハスケル強盗殺人事件(2009)の概要
・ラスベガス・ブライアンハスケル強盗殺人事件(2009)の登場人物
・ラスベガス・ブライアンハスケル強盗殺人事件(2009)の判決結果とその理由
について調査させて頂きました。
詳しい内容は、
”火曜エンタ、世界が騒然!本当にあったマル秘衝撃ファイル”
の番組内で確認しましょう!
ストーリー仕立てなので分かり易いでしょうしね。
2019年9月10日(火)放送です!