元読売ジャイアンツの投手の
小野仁選手が、
酒の万引で
有罪判決を受けた後の、
執行猶予中に
再犯に至ったとの
報道がありました。
元プロ野球選手ということで
気になりましたので
なぜ、万引きを
常習的にしてしまったのかを
中心に調査させて頂きました。
もくじ
小野仁被告、万引きで逮捕された件の概況
元巨人投手で
無職の小野仁被告(47)は、
横浜市内のスーパーで
高級酒を盗んだとして、
窃盗罪に問われています。
小野被告はウイスキー7本、
計3万5302円分を、
持参した大型の手さげバッグに入れたところを
保安員に見つかり
事務所に連れて行かれましたが、
隙を見て逃走しました。
その後、
防犯カメラの映像などによって特定され、
横浜市内の自宅で逮捕されました。
小野被告は
前科2犯で、
2017年に窃盗罪で有罪判決を受け、
2022年1月にも
ウイスキーやシャンパンなどを
盗んだとして逮捕され、
2022年5月に懲役3年、
保護観察付き執行猶予5年の判決を
受けていました。
しかし、
判決確定後1年もたたずに
再び犯行を繰り返しました。
また、
小野被告は
万引きした酒を
メルカリで売って
月100万円の収入を
得ていたことが
明らかになりました。
現在、
その使い道が調査されています。
悪い癖は抜けにくいといいます。
盗み癖も抜けにくいのでしょう。。。😢
多くの子供達が憧れる
プロ野球選手であったことへの
誇りもあったと思いますが、
なぜ、万引きを繰り返してしまったのでしょうか。
ひも解いていきたいと思います。
小野仁被告(元巨人)はなぜ万引きを?
小野仁のプロフィール
小野仁さんは、
元プロ野球選手で、
アトランタオリンピックの
野球日本代表として
銀メダルを獲得したことがあります。
小野仁さんのプロフィールを以下にまとめました。
生年月日:1976年8月23日(46歳)
出身地:秋田県秋田市八橋
身長:187cm
投打:左投げ右打ち
ポジション:投手
高校:秋田経法大付属高校
社会人:日本石油
プロ入り:1996年ドラフト2位(逆指名)で
読売ジャイアンツに入団
プロ通算成績:36試合登板、3勝8敗、防御率5.77
所属球団:読売ジャイアンツ(1997年 – 2002年)、
大阪近鉄バファローズ(2003年)
引退後の職歴:ミネソタ・ツインズと
マイナー契約(2004年)、
白寿生科学研究所入社(2017年)
小野仁選手は
体格にも恵まれ、
プロ野球選手として、
巨人で活躍した時期もあり
華やかな時代がありました。
実際に
選手時代に稼いだ金額はいくらだったのでしょうか。
次に見ていきます。
プロ野球選手時代の年棒
小野仁さんの
プロ野球選手時代の年俸は
以下の通りです。
1997年:1300万円
1998年:1300万円
1999年:1400万円
2000年:1300万円
2001年:1240万円
合計で6540万円でした。
ただし、これは巨人時代の年俸であり、
大阪近鉄バファローズへ移籍後の年俸は
含まれていません。
また、
現役引退後の生活は
一部困難を伴っていたようで、
一時期はフリーターとして
生計を立てていたとの報告もあります。
その後、
健康機器メーカーで働いていたようです。
年収が平均1200万ということで
億越えのイメージがある
プロ野球選手とは
異なっていたようです。
今現在の仕事
小野仁さんは、
1996年に巨人に入団し、
2002年に近鉄に移籍しましたが、
結果が出せずに
2003年に現役を引退しています。
引退後は、
様々な職を転々としていたようです。
佐川急便、キャバクラの黒服、
清掃員といったアルバイトを
していたみたいです。
その後、
運動部に所属する大学生向けの
キャリアデザインを行う仕事なんかも
していたみたいですね。
そして、
2017年には
白寿生科学研究所に
入社していたそうです。
この会社は
「家庭用・医療用ヘルスケア機器及び
健康食品などの開発ならびに製造販売」を
している会社で
資本金1億円、従業員253名
(グループ従業員 約1,000名)の
けっこう大きな会社のようです。
しかし、
逮捕されたときには
無職となっていたので、
この会社もやめてしまったみたいですね。
職歴から、
プロ野球選手を辞めた後の
仕事が続かず苦労されていた
ように思われます。
野球だけをしてきた
元プロ野球選手にとって、
引退後のセカンドキャリアの構築は
難しいとは言われています。
*関連記事はこちら↓
個人的には、
一つのことを高いレベルにまで
上げるが出来た実績を考えると、
同様にすれば、
他のことをしても
大成すると思うのですが
現実はそんなに甘くないのかも
しれませんね。。。
お金が無い?
元読売ジャイアンツの投手である
小野仁被告(47歳)は、
ウイスキー7本を転売目的で
万引きしたとされています。
彼は
5月8日に横浜市瀬谷区のスーパーマーケットで、
ウイスキー7本(約3万5000円相当)を
万引きしたとされ、
窃盗の罪に問われています。
また、
小野被告は
これまでにも、
おととし11月から去年1月にかけて
酒を盗んだ罪で懲役3年、
執行猶予5年の判決を受けていました。
彼は盗んだ酒を
メルカリで売って
月100万円の収入を
得ていたことが明らかになっています。
この情報から、
彼が金銭的な動機で
行動していた可能性があることは推測できます。
しかし、
お金がないから
万引きをしたのかどうかについては、
具体的な情報は報道提供されていません。
プロ野球選手時代に
稼いだお金は使い切ってしまったでしょうか?
小野仁被告が
プロ野球選手時代に
稼いだ金額は、
近鉄バッファローズ時代も
巨人時代より少し落ちる
年棒1000万円程度と考えると
合計で約9000万円になります。
*詳細↓
1997年:1300万円
1998年:1300万円
1999年:1400万円
2000年:1300万円
2001年:1240万円
2002年:1000万円?
2003年:1000万円?
合計: 8540万円
年収1200万円の手取りは
年間約855万円(手取り月収 約71万円)
ですので、
プロ野球選手時代の7年で
約6000万円の手取り収入と
計算できます。
日本人が
生涯に必要なお金は、
世帯なら約3億円、
独身なら約1億5千万円ですので、
プロ野球選手時代の遺産で
その後も生活することは
妻がいる小野仁さんにとっては
現実的ではなかったと推測できます。
ですので、
職を転々としていたが、
長続きすることが出来ず
個人で転売して稼ぐことを
生業にしてしまったのでは
ないかと思われます。
正確な報道はされていませんので
推測の域を超えませんが、
誰しもが生活するために
直面するお金の問題が
あったことは濃厚でしょう。
家族
小野仁被告は結婚しており、
奥さんがいることが確認できました。
しかし、
お子さんについての情報は
見つかりませんでした。
自分以外の
奥さんを食べさせていくためにも
稼ぐことは必須ですよね。
ただ、
正しい方法でお金を稼いで欲しかったです。。。
捨てる神あれば拾う神ありとも言いますので
償うべきを償い
社会復帰されることをお祈り申し上げます。
まとめ
今回は元読売ジャイアンツの
小野仁選手が
なぜ窃盗を常習的に
してしまったかの理由について
調査させて頂きました。
雀百まで踊りは忘れず
(若い時についた癖はなかなか抜けない)
という諺がありますが、
意識して癖を但し、
子供達の憧れの
プロ野球選手として
社会復帰されることを
祈りたいと思います。^^