こんにちはritaです。
カンブリア宮殿や
ガッツリマンデーなどで特集された
宮崎県のさつまいも生産、輸出で
有名な
「くしまアオイファーム」社長の
池田誠さんの経歴や年収について
調査させて頂きました。
もくじ
くしまアオイファーム社長 池田誠の経歴
池田誠さんの肩書は
正しくは社長ではなく、
同社ホームページ上では代表取締役会長 / CEO となっております。
いずれにせよ、
同社のトップということに変わりはありませんが。＾＾
池田誠さんは、
宮崎県串間市出身で、
高校卒業後に県外企業に
就職しましたが、
父の急逝に伴い23歳で帰郷し、
家業のサツマイモ農家を継ぎました。
40歳のときに
JAへの出荷をやめて
スーパーとの直接取引や
海外への輸出を始めました。
2013年には
株式会社「くしまアオイファーム」を
設立し、
会長兼CEOに就任しました。
くしまアオイファームは、
サツマイモの輸出量日本一を達成し、
2022年6月期には
売上高約19億円を記録しました。
また、
最新鋭の施設や機器を導入して
集荷・貯蔵・出荷を効率化し、
サツマイモの品質や甘みを向上させました。
池田誠さんは、
「誰も挑戦したことのない
農業モデルを創り出す」という
ミッションを掲げており、
後継者育成や
地域貢献にも力を入れています。
まさに、
農業をビジネスと捉え、
従来の当たり前であるJAを通しての販売から
直接販路を開拓する生き様に
素直にリスペクトを送る人も
多いのではないでしょうか。
ちなみに
秋田にも農業をビジネスと
捉えてコメ作りをしている農業法人さんが
いましたが、
そちらの経営者も
自分で作ったコメの値段が自分で
決められないなんて嫌だと言って、
JAを介さずに、
直接、外食レストランなどへ販路を
開拓していたのを思い出しました。
その経営者の方も
農業で稼ぐことを意識されていた
経営者で稲が一本３０円に見えるとも
言われていました。笑
くしまアオイファーム社長 池田誠の年収
くしまアオイファームの会長である
池田誠さんの年収については、
公開されている情報は見つかりませんでした。
しかし、
同社の売上高や成長率などに
関する記事はいくつか見つかりました。
たとえば、以下のようなものです。
サツマイモ輸出で年商20億円！
50代のレジェンド農家が後継者を育てる方法：
この記事では、
池田さんが40歳のときに一念発起して創業し、
43歳で会社を設立した経緯や、
19年6月期に5.8億円だった年商が
22年6月期に19.2億円まで3倍に増えた
事業戦略などが紹介されています。
ゼロから始めたサツマイモ輸出で日本一に 後継ぎが断ち切った退路：
この記事では、
池田さんが21歳のときに
急逝した父の後を継いで
サツマイモ農家になり、
40歳でJAへの出荷をやめて
スーパーとの直接取引や
海外への輸出で規模を拡大した経験や、
自社農場や契約農家から仕入れた
サツマイモを効率的に
集荷・貯蔵・出荷する
最新鋭の施設などが紹介されています。
他にも、
株式会社くしまアオイファームの
オフィシャルサイトや
サツマイモで目指す100億円企業 積極採用と
技術革新が成長の礎という記事などがあります。
これらの情報から、
池田さんはサツマイモ農業で
日本一を目指す挑戦心溢れる
経営者であることがわかります。
また、
売上が約２０億円。
従業員数は約１００名
＊（パート/アルバイト含む）2022年2月現在
から概算ですが計算させて頂きました。
売上高 ２０億 なので、
テレビ取材から儲かってますと
言われていたので（笑）
利益率を仮に２０％とすると、
営業利益が４億円。
法人税が23.2％なので
税引き後利益が約３億７２００万円。
利益の内の何パーセントを
社長の給与とするかを
仮に１０％～２０％とすると
3,720万円～７,４４０万円
となります。
ですので、
概算ですが、
約4000万円～7500万円くらいかと
思われます。
この年収はあくまで、
推測の域を越えませんが、
農業で稼ぐ、
正に夢のある仕事だと思います。
また、
単に給料だけを見ると
凄いなぁと思う人も多いと思うのですが
経営者としてJAとの取引を
止めて販路を自ら開拓する所などは
リスクも苦労も雇われサラリーマンでは
感じ得ることの出来ないレベルと
思われます。
後進の育成にも
熱心な方とのことですので
くしまアオイファームさんで
修行し、独立、そして稼ぐことで
社会貢献を目指す人がどんどん
現れるかもしれませんね。
まとめ
今回は、
カンブリア宮殿で特集された
くしまアオイファームの代表取役/CEOである
池田誠さんの経歴と年収について調査させて頂きました。
自ら販路を開拓するなど
挑戦心溢れる経営者の経歴を知ることが出来ましたね。
また、
年収についても非常に夢のある
ビジネスとして農業で稼ぐことに
希望が持てるものだということが
分かりました。
さつまいもを食べて応援しましょう！