こんにちはritaです。
広島の菊池涼介と言えば、
名セカンドとして有名ですが、
遂にメジャーリーグへポスティング制度を
利用して移籍されるとの報道が
共同通信さんから大々的にされましたね。
しびれる様な守備力を
米ナショナルズが
高く評価されているとのことですが、
菊池涼介選手の年棒に注目が集まっています。
なので一足お先に過去の事実も踏まえた上で
具体的な年棒を調査させて頂きますね！
もくじ
菊池涼介のメジャー移籍の概要【広島からナショナルズへ】
今回の広島の菊池涼介選手の
メジャーへの移籍ですが、
ポスティングシステムで米大リーグを
目指されています。
ポスティングシステムというのは、
いわゆる入札制度ですね。
この選手を欲しい球団が
手を挙げて最も高かった球団が
菊池涼介選手の入団への交渉権を
獲得出来るシステムです。
ちなみに、
この入札制度の
最大金額が2000万ドル、
日本円にして、約２18億円として
（*1ドル約１０９円 2019年11月時点）
入札がなされます。
で、
最も高い金額を
提示した米球団が交渉の末、
選手の移籍が確定すると、
譲渡金が広島へ支払われるという
ことになりますね。
それにしても、
このポスティングシステム、
アメリカらしくシンプル明快ですよね。
お金で戦力を買う。
そして次の戦いに備える。
賛否両論あると思いますが、
菊池涼介選手を獲得するために
いくらのお金が詰まれるかビジネス的にも
注目されている点ですね。
菊池涼介・現在の広島での年棒
菊地涼介選手の
直近（2019）の年棒は2億４千万円です。
７年前の2012年の時は、
現在の年棒の２０分の１で
年棒1千万でしたが、毎年右肩上がりで
3年前の2017年に1億４５００万と
1億円の大台に乗られました。
これが、
メジャーに行くといったいいくらに
なるのでしょうか。
菊池涼介選手は現在29歳と
プロ野球選手としての
経験も実績も最高潮のタイミングですので
相当な年棒が期待できますね。
具体的な事実関係も踏まえながら
後述させて頂きますね。
菊池涼介のメジャーでの年棒に驚愕！
菊池涼介選手と同様に
メジャーに内野手で移籍された日本人選手に
松井稼頭央選手がおられますね。
＊そんな松井稼頭央が叶わなかった野球少年はこちら↓
2004年にニューヨークメッツに移籍されており、
移籍時の年齢も
菊池涼介選手と近い29歳と
内野手、年齢、日本人と類似する点が多いので
参考になる数字なのでご紹介させて頂きますね。
この松井稼頭央選手の
のメジャー移籍時の年棒は、
670万ドル、
現在のレートで7億3千万円です。( ﾟДﾟ)
（1ドル＝109円）です。
なので、
メジャー移籍前の
西武ライオンズでの年棒、3億5千万円と
比較させて頂くと、
2倍以上に年棒が跳ね上がっているのが
分かりますね。
そうしますと、
菊池涼介選手の年棒は、
現在2億４千万円ですので、
２倍となると、
４億８千万円。
単純計算をしても
約５億近い年棒となり、
やはり驚愕の金額であることが分かりますね。
もちろんお金は、
プロとして戦う選手にとっては
球団を選ぶ際の一つの条件かもしれませんし
自分を試したいという情熱もあると思いますが、
自分の評価は金額で明確になりますので、
やっぱり大切ですよね。
現在はポスティング前ですので
実際の年棒は確定されておられませんが
あくまで一つの参考の数字として
ご紹介させて頂きました。＾＾
菊池涼介選手のメジャーでの活躍次第では
更にどんどん年棒が上がることが予想されますね。
注目ですね！
追記：菊池涼介 メジャー移籍ならず。。。
メジャー移籍を目指していた菊池涼介選手ですが、
最終的には広島でプレーし続けることに
確定しました。
なぜメジャーに移籍出来なかったのか
という点に関しましては、
専門家によりますと、
守備はメジャーでも一級品でも高く評価
されているものの、
バッティングの方で課題が残るとの
ことでした。
確かに菊池涼介選手と言うと
ゴールデングラブ賞も獲られたりと
守備での活躍が目覚ましい一方、
打撃の印象は薄い方も多いのではないでしょうか。
いずれにせよ
菊池涼介選手の躍進を日本でも見続けたいと
思います！
菊池涼介のメジャーでの年棒に驚愕！【広島からナショナルズへ】のまとめ
と言うわけで今回は、
・菊池涼介のメジャー移籍の概要【広島からナショナルズへ】
・菊池涼介・現在の広島での年棒
・菊池涼介のメジャーでの年棒に驚愕！？
・追記：メジャー移籍ならず！
について調査させて頂きました。
やっぱりメジャーリーグと言うのは
日本では得られなかった桁違いの年棒が
得られる環境としては最高級のレベルである
ことが分かりましたね。
広島からどんどんと名選手が
流出することは悲しいですが、
菊池涼介選手の新たな挑戦を
応援させて頂ければと思います！
頑張っている選手に頑張れというのも失礼
かもしれませんが頑張れ～！