こんにちはritaです。
ラグビーワールドカップ2019・
イングランド対ニュージーランドの
事実上の決勝戦が遂に始まりますね。
試合開始は2019年10月26日 PM5時。
オールブラックスはもちろん
前日本代表監督のエディージョーンズ率いる
イングランドのメンバー詳細情報を事前に掴んで、
歴史的一戦をより楽しんでしまいましょう!
更に
気になる勝者ですが
前回ワールドカップでエディーの側近として
コーチを務めた沢木敬介さんの、
大胆予想も記載させて頂いています!
個人的にはイングランドを応援していますが、
チームの特徴を知ると迷いが…
気になる点をまとめて後述させて頂きますね!
もくじ
イングランド登録メンバー【対ニュージーランド戦・RWC2019】
イングランドの対ニュージーランド戦での
登録メンバーはこちらです。
※( )内はキャップ数です。
1 マコ・ヴニボラ(56)
2 ジェイミー・ジョージ (43)
3 カイル・シンクラー(29)
4 マロ・イトジェ(32)
5 コートニー・ロウズ(79)
6 トム・カリー(17)
7 サム・アンダーヒル(13)
8 ビリー・ヴニポラ(49)
9 ベン・ヤングス(93)
10 ジョージ・フォード(63)
11 ジョニー・メイ(50)
12 オーウェン・ファレル(77)(キャプテン)
13 マヌー・トゥイランギ(38)
14 アンソニー・ワトソン(40)
15 エリオット・デイリー(37)
控え選手はこちらです。
16 ルーク・カーワン ディッキー(19)
17 ジョー・マーラー(66)
18 ダン・コール(93)
19 ジョージ・クルース(39)
20 マーク・ウィルソン(16)
21 ウィリー・ハインツ(8)
22 ヘンリー・スレード(25)
23 ジョナサン・ジョセフ(45)
あの前日本代表監督のエディー監督が
2年半の時間を費やし
考え抜いた対オールブラックス選の
選手。期待出来ますね。
ニュージーランド登録メンバー【対イングランド戦・RWC2019】
ニュージーランドことオールブラックス
の対イングランド戦でのメンバーは
こちらとなります。
1ジョー・ムーディー
2コディー・テーラー
3ネポ・ラウララ
4ブロディー・レタリック
5サミュエル・ホワイトロック
6スコット・バレット
7アーディー・サベア
8キーラン・リード(キャプテン)
9アーロン・スミス
10リッチー・モウンガ
11ジョージ・ブリッジ
12アントン・レーナートブラウン
13ジャック・グッドヒュー
14セブ・リース
15ボーデン・バレット
控え選手はこちらです。
16デーン・コールズ
17オファ・トゥンガファシ
18アンガス・タアバオ
19パトリック・トゥイプロトゥ
20サム・ケーン
21TJ.ペレナラ
22ソニービル・ウィリアムズ
23ジョーディー・バレット
気づいた方も
多いと思いますが
バレットという名字の選手が3名
おられますね。
背番号で言うと、
6番と15番と23番です。
この3名は実は兄弟なんですよね。
恐ろしい兄弟ですよね。
兄弟3人とも同時に世界最強のチームで
大活躍。
遺伝子ってやっぱり関係あるんでしょうね。
3人で兄弟ラグビーを遊びでしても
めちゃくちゃレベルが高いんでしょうね。
こんな形容で恐縮ですが、
やっぱりバレット3兄弟って凄い。(゜レ゜)
そして
それを育てたご両親も凄いですよね。
プロの沢木敬介が予想する勝者と理由が驚愕!
ニュージーランド対イングランド。
歴史的決戦が始まります。
事実上の決勝戦とも言われ、
勝った方が優勝とも言われる程の
実力者同士の一戦。
果たしてどちらが勝のでしょうか?
一般的には
オールブラックスの知名度は抜群ですので
ニュージーランドが勝だろうと大方の人は
思われているのではないでしょうか。
特に
今回の日本の躍進を支えて下さった
ラグビーに馴染みのなかったファンの方々達は
オールブラックスが勝だろうと思われているかも
しれません。
では、
実際にラグビーの世界でプロとして
生きる人はどのように予想されているのでしょうか?
イングランドの監督は
上述させて頂きました通り、
前回のラグビーワールドカップで日本代表の
ヘッドコーチを務められたエディージョーンズ氏です。
この監督により
日本は南アフリカに歴史的勝利を収められたのは
とても有名な話ですね。
で、
このもの凄くチームを強くすることが
上手なエディー監督の側近として
コーチをされていたのが沢木敬介さんです。
全サントリーのラグビー部の監督でも
ありますのでご自身もプロの指導者です。
このプロの沢木敬介さんが
イングランド対ニュージーランドの予想が
日刊スポーツの
”沢木敬介の展望”のコラムに
掲載されていました。
ズバリ、
勝者はイングランドとの予想です。
日刊スポーツ新聞も大胆予想と
書いていますので
スポーツ記者の中でも
オールブラックス優勢と
見られている人が多いと思われますね。
ではなぜ沢木敬介さんは
イングランド勝利と予想されるのでしょうか?
それは、ズバリメンタルにあると
説かれています。
どういうこと申しますと、
イングランドは昨年ニュージーランドに
負けているからこそ、
心理的に闘いやすいのだとか。
イングランドは
負けてしまったけれども接戦であった為に、
次やれば勝てるという心理状況に
成り易いからだそうです。
ちなみに
前回のスコアは16-15の1点差です。
2018年の11月の出来事です。
ラグビーの1点差は、
トライだと5点、ドロップゴールだと3点、
コンバージョンで2点なので、
極めて小さい差であることが
客観的な数字からでも分かりますね。
そう考えますと
イングランドの選手のメンタリティーからすれば、
1点差だし、2年半も準備したし、
次やれば勝てるだろうと思うのは
ありえるかもしれませんね。
一方で
前回イングランドに勝った
ニュージーランドの選手はどのように
感じておられるのでしょうか?
沢木敬介さんはその点について、
”イングランドは強い”という印象を
オールブラックスの選手達は持っていると
説かれています。
心理的に攻める人が強く
受けてが弱いということでしょうか。
テニスの錦織圭選手も
コーチが変わって攻めのメンタルに
変えてワンランク上がったと
言われていましたので。
更に
もう一つのポイントとしてチームの特性を
沢木敬介さんは挙げられています。
ニュージーランドは
アンストラクチャーと言われる
陣形が整っていない場面でその真価を発揮すると。
対する
イングランドは陣形が整ったストラクチャーと
いう場面で強さを発揮すると。
なので、
スクラムやラインアウトなど
ストラクチャーの状況で2年半の準備を
費やしてきたイングランドが優勢に
なることが出来るのではないかと言われています。
ストラクチャーとアンストラクチャー。
秩序と無秩序。
規律と逸脱。
こう考えると
管理社会よりも自由社会を望む
個人的な思想としては、
オールブラックスのプレースタイルが
勝って欲しいと思ってしまいました。
イングランドにも
住んでいたことがあるので
親しみを覚えるけれど、
自由なプレースタイルの
オールブラックスが思想的には好き。
う~ん
どちらを応援しようか迷いますが
やっぱりどっちも応援したくなりました。
なんやねんそれ!と突っ込まれるかもしれませんが。
^^
イングランド対ニュージーランドのメンバー詳細【RWC2019】のまとめ
というわけで今回は、
・イングランド登録メンバー【対ニュージーランド戦・RWC2019】
・ニュージーランド登録メンバー【対イングランド戦・RWC2019】
・プロの沢木敬介が予想する勝者と理由が驚愕!
について調査させて頂きました。
歴史的一戦がもう少しで
始まりますが楽しみですね!
ストラクチャーとアンストラクチャー、
なんだか使いたくなる言葉だなぁ。笑