アイルランド ハリス首相の経歴や年収!37歳最年少でなぜ?





アイルランド ハリス首相の経歴や年収!37歳最年少でなぜ?

アイルランドで最年少(37歳)の首相が誕生

37歳の最年少首相誕生 アイルランド、ハリス氏:北海道新聞デジタル

共同通信が報道されています。↓

【ロンドン共同】アイルランド下院は9日、首相として連立政権を率いてきたバラッカー氏(45)の辞任に伴い、新たな首相を決める投票を実施し、統一アイルランド党のサイモン・ハリス党首(37)を選出した。ハリス氏は同日、ヒギンズ大統領の任命を受けてアイルランド史上最年少の首相に就任した。

公共放送RTEによると、投票結果は賛成88票、反対69票。ハリス氏は選出後の演説で「全ての国民の生活を向上させる」と述べ、人々の声に耳を傾ける首相になると強調した。

アイリッシュ・インディペンデント紙によると、統一アイルランド党の支持率は21%。次期総選挙へ党勢の立て直しがハリス氏の課題だ。

https://news.yahoo.co.jp/

37歳という異例の若さで

国のトップに上り詰めたハリス氏。

なぜ、そのようなことが出来たのでしょうか?

経歴から順に見ていきましょう。

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ハリス首相の経歴

アイルランド首相に37歳ハリス高等教育相が就任へ、同国史上最年少:朝日新聞デジタル

サイモン・ハリス氏は

1986年10月17日に

アイルランドのグレイストーンズで生まれ、

政治家としてのキャリアを築いてきました。

時系列にすると下記の通りです。

2011年に

ウィックロー選挙区の

下院議員として議席を獲得しました。

2014年に

国際銀行業務を担当する

財務省国務大臣に選出されました。

2016年から2020年まで

保健大臣を務め、

その間に

新型コロナウイルスに関係する

保健緊急措置法を導入しました。

2020年から2023年まで

法務大臣を務めました。

2024年3月24日に

統一アイルランド党の党首に

就任しました。

2024年4月9日に

アイルランド史上最年少の37歳で

首相に就任しました。

また、

余談ですが、

彼の経歴には、

自閉症児の家族の支援団体を設立した経験や、

国内外で様々な役職を務めたことも

含まれています。

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なぜ37歳という若さで首相に上り詰めることが出来たのか?

アイルランド新首相にハリス氏、史上最年少37歳(ロイター)|dメニューニュース(NTTドコモ)

報道では、

ハリス氏は、

新型コロナウイルスへの

初動対応などが評価され、

党内の支持が高い政治家として

知られています。

一方で、

ハリス氏の経歴を拝見すると、

保険大臣だけではなく、

財務大臣から、法務大臣と

幅広く政権の要職を経験されて

いることが分かります。

また、

最初に就いた

財務省国務大臣のポストも

28歳という日本では考えられない程の

異例の若さです。

ですの、

37歳という異例のは早さで

国のトップに上り詰めた理由は、

下記の3つと考えます。

①ハリス氏の20代から政権の重要なポストを

歴任し、

国のトップになるように育てられていた。

②コロナ時に保険大臣として

その対応の良さが際立ったことより、

その手腕が期待されている。

③アイルランドの国時代に

若手にチャンスを与える慣習がある

これからも注目の政治家ですね。(^^♪

こんにちはritaです。 フィンランドの首相に34歳という異例の若さで 抜擢された女性のサンナ・マリン氏。 ...

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ハリス首相の年収

アイルランド 史上最年少、37歳首相誕生へ 与党党首にサイモン・ハリス氏 - 産経ニュース

ネット上の情報によりますと、

アイルランドの元首相である

レオ・バラッカーの年収は、

185,350ユーロだったそうです。

現在(2024年4月)の為替レートが

約165円/ユーロですので、

日本円で30,585,750円です。

ちなみに、

こちらの金額は2013年以降の給与で、

ハディントン・ロード協定によりさらに削減された

そうです。

首相の給料が3000万円て

もちろん高額ではありますが、

なんだか凄く現実的ですね。

また

日本の首相の場合、

俸給月額が月201万円、

地域手当が月40万2000円、

ボーナスが約1154万円(年2回の合計)で、

年間給与は4000万円を超えることが

一般的とのことです。

めっちゃもらっているのですね。( ゚Д゚)

テトリスって何? 販売権って誰が? 日本のテトリスの版権は? 著作権とライセンスの管理は?創業者の経歴? テトリス一家の年収?について調査させて頂きました!

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思ったこと

アイルランドと言えば、

ラグビーとギネス。

昔、

私がラグビーをやっていたこともあり

日本がアイルランドを

倒したときは震えましたね。

スタンドオフの田村選手が

名インタビューをしていたのを

思い出します。

ラグビーだけではなく

若い人を重用する文化があることを

知り、

いい国だなぁと思いました。

経験を経た年配の人と

若い人のパワーをうまく調査させて

よりよい国にしていって欲しいですね!

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