出典:https://news.livedoor.com/article/
2019年7月22日現在では吉本興業の岡本社長より
宮迫博之さんの契約解除は撤回となりました。
そして再度吉本側と宮迫さんで協議をし、
吉本と契約するかどうかを話し合われる方向性となりました。
2019/06/08時点では、
宮迫さんは解雇されずに厳重注意に留まっております!
詳細は下記ご参照!
こんにちはritaです。
「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が
振り込め詐欺グループとの忘年会で、
闇営業に参加していたのをFRIDAYが
すっぱ抜きました。(゜レ゜)
ネット上ではこちらが
その動画であると投稿されています。
これにより、
反社会勢力との仲介役となった芸人の
カラテカ入江慎也は所属している吉本興業を
解雇されました。
と、いうことは同じく当闇営業へ参加していた
宮迫も解雇されるのでしょうか?
罪の軽重、吉本での立ち位置、
当闇営業への関与の度合いも
事なりますので論点を整理した上で
調査させて頂きます!
もくじ
解雇の有無
「解雇」とは
サラリーマンでいうと
「クビ」
なので
最も重い処分です。
なので、
慎重にポイントを
絞って調査しますね。
具体的には
・過去の類似案件に対する吉本興業の処分と
・判断する為の争点
です。
過去の類似案件
過去に吉本興業が
反社会的組織との繋がりで
解雇した人物に
あの超大物芸人であった
島田紳助がいます。
吉本では、
明石屋さんまと
1位、2位を争う超売れっ子でしたので
収益面での損失を考えると
苦渋の決断であったと思われます。
が、
「暴力団との接触」がネックとなり、
吉本興業も
「収益」よりも「コンプライアンス」を
重視せざるを得ず
「引退」という体裁を取っていますが、
実質解雇となりました。
こちらが吉本興業幹部と島田紳助の
実際の発言です。
ちなみに、
「コンプライアンス」とは
「法令遵守」の意味で
公共の社会という器で
営利活動をする企業が、
法律や規則を守って
正々堂々と利益を上げていますよ!
と宣言しているものです。
言い換えるとと
「社会的信頼」ですね。
これを優先するのは、
会社(経営者)として至極当然の
ことですが、
あの島田紳助が
引退に追い込まれたわけですから、
吉本興業がどれだけ本気で
「反社会的勢力」との
接触を問題と捉えていたのが
分かりますね。
ですのでカラテカの入江も解雇、
続く参加者への処分というのは
自然の流れと思われます。
判断のポイントと結論
上記より、
吉本の反社会的勢力への
毅然とした対応を
されていますので、
まずは、当詐欺グループと
宮迫含む芸人を繋げた主犯格の
カラテカ入江は解雇という結果になりました。
そして、
次に考えられるのが
参加者への対応です。
処分の軽重を判断する時の
論点は、
①宮迫博之、本人が
反社会的勢力のイベントと知った上で
参加したのか?
と
②闇営業は吉本で許されるのか?
が挙げられます。
①に対しては
宮迫博之氏は
知らなかったと言っています。
まあ、口が裂けても
知っていたとは言えないと思いますが…
ですので、
本当に知らなかったのか?
過去との当グループ、もしくは
それ以外の反社会的勢力との
接触の有無等は、
吉本興業と宮迫氏の間で
話し合いが続けられていると
思われます。
その上で
本当に
「知らなかった」のであれば、
「解雇」で一発退場までは
行かなくても
組織としての内部統制上、
ある程度の処分は下されるのが
自然と思われます。
②つ目のポイントの
「吉本興業で闇営業は許されるのか?」
についてです。
そもそも闇営業とは、
所属事務所を通さずに行う
芸能活動のことを言います。
事務所を通さない為、
芸人への身入りが増える一方、
事務所の利益は減ります。
これを事務所がOKとすると
事務所にはお金が入らず倒産してしまうので
当然NGです。
今では冠番組も多数持つ、
超売れっ子芸人の有吉弘之氏も、
若手時代に闇営業の誘いがあったが
断ったなどのエピソードもされています。
ですので、
業界内でもNG行為であることは
誰でも知っている常識と思われます。
一方、
売れない芸人はアルバイトもしてるけど
これはOKなの?と疑問に思われる方も
おられるかもしれませんね。
ただこちらは、
「芸」により
利益を得ているのはなく、
居酒屋のアルバイトなど
芸事ではない労働により利益を
得ているので
吉本に不利益にはなりません。
ですので吉本側も問題と捉えないでしょう。
もちろんバイトをやり過ぎて
本業が疎かになるなどは別の話ですが。
ですので、
アルバイトなどの芸能活動以外での副業は
OKだが、
芸能活動による事務所を
介さない営業はアウトとなると
考えられるでしょう。
処分の内容
現時点の情報からは、
宮迫自身も
反社会的勢力とは知らなかった上での
活動と言われているので
「解雇」というレッドカードは
出される可能性は低いと考えられます。
一方、
闇営業という事務所を通さない
芸能活動を行ったという点で処分が下される
可能性は高いと思われます。
更に、
吉本の芸人でもトップ層に位置する
宮迫氏ですので
組織の内部統制上、
若手、他への影響も考慮された上で
「指導」という意味も含めた罰則も
付加される可能性がありますね。
もっと言うと、
宮迫をテレビでお茶の間に流す
テレビ局や、番組スポンサーも考慮
しなければならない為、
一時的謹慎は免れないでしょう。
追記 2019/06/08
宮迫は解雇されずに厳重注意の処分との
ことです。
こちらが詳細です。
吉本は宮迫、HG、福島、亮にもヒアリングしたが、
4人とも入江に頼まれて出席しただけで、会の詳細は
知らなかったため今回は厳重注意にとどめたとしている。
参照:http://news.livedoor.com/article/detail/16585666/
それにしても
どこで何と出会うのかもしれないこの世の中。
気をつけないといけないですね。^^
まとめ
はい、今日は、
反社会的勢力との闇営業に参加した
「雨上がり決死隊」の宮迫博之が
吉本興業を解雇されるのか?
また、解雇されない場合の
処分について
調査させて頂きました。
結論は、
解雇までは行かないが
一時的謹慎は免れないとさせて頂きました。
個人的には
「正々堂々と利益を稼ぐ」
あの名経営者の言葉を思い出させる
内容でした…
同じお金でも
楽して稼いだお金と、
汗水垂らして稼いだお金って、
やっぱり重みが違いますもんね。
子供の時に
お手伝いして稼いだお金
大事に使ってましたよね ^^
おっと
最後の小言にまで
付き合って頂きありがとうございました ^^