クレイグ・ファロン(柔道元世界王者)の死因は?【ランニングと突然死のリスク】





こんにんちはritaです。

ショッキングなニュースが飛び込んできました。

柔道の世界チャンピオンの

グレイグ・ファロンさんが36歳の若さで

お亡くなりました。

国際柔道連盟は16日、男子60キロ級で2005年世界選手権を制したクレイグ・ファロン(英国)が15日に死去したと発表した。36歳だった。

英BBC放送(電子版)によると、死因は明らかにされていない。五輪は04年アテネ、08年北京両大会に出場。今春から英ウェールズ・チームを指導していた。

引用:https://www.jiji.com/

死因が明らかにされていないとのことですが

事実を抑えて調査します。

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BBCのクレイグ・ファロン(柔道元世界王者)死去の報道から見える事実

Craig Fallon

by BBC

上記がBBCでグレイグさんの死を報道された記事に

使われているお写真です。

イギリスで最後の世界チャンピオンになった

柔道家だと紹介されています。

Craig Fallon became only the third British man to win a world judo title in 2003

by BBC

遺体は月曜日の早朝に警察によって丘の上で(グレイグさんの)遺体を確認されたそうです。

その丘は通称レキンと呼ばれる場所とのこと。

West Mercia police confirmed a body had been found on a Shropshire hillside, known as The Wrekin, in the early hours of Monday.

by BBC

レキンという丘が亡くなられた場所のようです。具体的にこちらがその丘の中腹となります。ランニングに最適な場所のように思えますね。

「Wrekin」の画像検索結果

http://www.shropshirehillsaonb.co.uk/

死因についてはBBCは確かに不明と報道されています。

No cause of death has been disclosed.

by BBC

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グレイグさんの死因

現在分かっている事実として

・現場が丘の中腹であった。

・36という若さであった。

・早朝のあった

ということから推測するとランニング中に心臓発作を起こした?というのが

最初に思い浮かびました。

浅はかな素人の推測の域を越えませんので

もう少し深堀してみます。

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ランニングと突然死の関係性

順位 0~39歳 40~59歳 60歳~ 全体
1 ランニング
114
ゴルフ
41
ゲートボール
44
ランニング
165
2 水泳
58
ランニング
33
ゴルフ
40
ゴルフ
87
3 サッカー
24
水泳
14
ランニング
18
水泳
80
4 野球
21
スキー
12
登山
11
ゲートボール
45
5 体操
16
登山
11
水泳
8
登山
37

引用:http://tokushima-nishi.com/tyousa/

運動中の突然死の事例として年代別の統計が

医学会より報告されていました。

クレイグさんは36歳なので、

突然死の事例が最も多いランニングと合致します。

ではなぜ中高年とマラソンが突然死に繋がるのでしょうか?

その点について、

徳島西医師会はこのようにコメントされています。

マラソン中の突然死の中で心筋梗塞が多く見られる理由の一つとしてこの潜在性心疾患の問題がある。

引用:http://tokushima-nishi.com/

グレイグさんが潜在的に心臓疾患を持たれていたの

かは不明ですが、ランニングと突然死の事例が

見えましたので可能性の一つとしてあげられるのでは

ないでしょか。

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まとめ

ということで今回は、

柔道元世界王者のイギリス人・クレイグ・ファロンさんの死因について調査させて頂きました。

推測の域を込めませんので正確な情報が入り次第

更新させて頂きます。

グレイグさんの死を心よりお悔み申し上げます。

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