もくじ
新築でカビの発生源
新築住宅でも
カビが発生し易い構造になっている
場合があるようです。
例えば、
高気密・高断熱の家は外気との
温度差が大きく結露しやすくなり、
カビが生えやすい原因となるようです。
また、
こんな新築戸建ての床下カビ、
仮契約中の新築戸建てについて、
売買契約直前の内見にて
床下確認をしたところ、
床下天井にカビが発生しており、
カビ臭が充満していた事例もありました。
これらの事例からわかるように、
新築でもカビが発生する可能性は
大いにあり得るということで分かりました。
そのため、
新築住宅を購入する際は、
十分な注意が必要です。
浴室など、
湿気が溜まりやすい場所は
ありますので、
定期的なメンテナンスや
適切な湿度管理も重要とのことです。
番組内では、
ザ・マミイの酒井貴士(さかいたかし)さんが
屋根裏部屋でカビがありますと
言われていますので、
屋根裏部屋がカビの発生源で
ある可能性が高いですね。
それにより
カビアレルギーの娘さんが
呼吸困難になったと思われます。
僕自身、
埃アレルギーや
ダニアレルギー、
花粉症なでをもっているので
このアレルギー症状のつらさは
理解できますが、
本当につらいです。。。
意識しなくても
目がかゆくなり
鼻水やくしゃみが止まらなくなるので
ストレスが溜まります。
まずは、
カビを除去し、
結露が発生しない構造に
改築することで
お子さんが安全・安心に
暮らせる家にしたいですね。＾＾
どの家にもついているアレがない。アレとは？
実際に調べていてびっくりしたのですが、
欠陥住宅の事例は事例は
新築戸建ての場合にも８割に
施工不良があると、
ある専門サイトには掲載されていました。
もし、
本当に８割も施工不良があるとしたら
それはとんでもない問題だと
思います。
実際の数字はサイトにより
異なりますが、
いずれにせよ、新築でも施工不良は
少なくないという印象を受けました。
例えば、
今回の番組内で議論されている
どの住宅にもある付け忘れた
アレですが、
アレとは、
換気扇ダクトの付け忘れかと思われます。
というのも、
この換気扇ダクトの付け忘れが
新築での施工不良に多く見られる
そうだからです。
他には、
給水管水漏れによる床下の水たまりや、
断熱材の外れなどの施工不良が
新築でも多く見られるそうです。
隙間風の場所をろうそくで見つける方法
隙間風の場所を見つけるために、
ろうそくを使用する方法は次の通りです。
まず、ロウソクに火をつけます。
部屋の壁や窓、
隣の部屋との間仕切りの部分、
押し入れの中などに
ロウソクをそっと近づけます。
ロウソクの炎や煙の動きを観察します。
これにより空気の流れを知ることができます。
チェックをする時は
家を締め切って、
換気扇を一箇所だけ付けて
空気の流れを一方向にすることが
ポイントだそうです。
次に
部屋の真ん中でロウソクを持ち、
換気扇以外の方向に
煙や炎が動く場合は、
その方向と反対側をチェックしましょう。
この方法で
暖かい空気が出て行く場所、
冷たい空気が入ってくる場所を
知ることができます。
隙間風が入ってきている場所が
見つかったら、
冷気を遮断するために目張りを行いましょう。
100円ショップやホームセンターなどで
手頃な価格で購入することができるすきまテープが便利です。
この方法はあくまで一時的な対策であり、
根本的な解決には
住宅の気密性能を高めることが重要です。
新築住宅では、
建築段階から気密処理を行うことが
最善の対策となります。
まとめ
今回は、
新築でのカビの発生源や、
ろうそくで隙間風の場所を
見つける方法について
調査させて頂きました。
家族の幸せを願って購入する
自宅で家族を病気にするような
カビや寒さは本当にごめんですよね。
何かおかしな点があったら
すぐに第三者の声を聴くと
いうのも大切な家や家族を
守る方法なのだなと
思いました。
最後までお読み頂いありがとうございました。