長嶋一茂のポストマンの赤字額は?【直撃シンソウ坂上】





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こんにちはritaです。

直撃!シンソウ坂上SPで長嶋一茂さんが

ご自身が主演と製作総指揮まで務めた映画

『ポストマン』(2008年)で、

身銭をきってまで製作し、結果的に大赤字となってまったことを話されました。

気になる大赤字の金額について調査します。

ちなみに放映時間は7月18日(木) 19:57~21:54です。

同番組の記事はこんなのもあります。

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一茂が身銭をきってまで制作した背景にある幼少期の出来事

一茂さんは12年前に他界した母・亜希子さんへの思いを

テレビで初告白されます。

父の長嶋茂雄さんはお茶の間で見るイメージとは

事なり、自宅では寡黙だったといいます。

また一茂さんご自身も早くから家を出て、

寮生活をされていたので、

家族全員で食事をした記憶も

旅行に行った記憶もないと言われています。

意外ですよね。

もっとゴージャスな生活をしている思っていましたので…

そんな距離がある父と子の関係でしたので、

誰よりも一茂さんと多くの時間を過ごしたのは、

今は亡き母・亜希子さんでした。

そんな、亜希子さんの忠告を一茂さんが聞かずに

後悔されているエピソードを告白されます。

それは一茂さんがプロ野球入りする時に

母の忠告を守らなかったことです。

亜希子さんは、

「あなたは2軍からスタートしなさい」

と厳しく助言されたそうですが、

一茂さんはドラフト1位で指名され

自身の活躍を疑っていなかったので、

この母の助言に聞く耳を持たなかったそうです。

そして一茂さんがどうなったかは誰もが

知るところでしょう。

9年後の心身共に充実した30歳前半にして、

プロ野球から戦力外通告を受けます。

この事実を一茂さんが振り返り、

母の言葉を素直に受け入れることが出来なかったことを

強く後悔されているのです。

そんなこともあり、

やはり母は自分のことを良く知っている。

またご自身が親となり、子供を思う気持ちは

親として良く分かる。

だから厳しくても

その子の為になることをいう母の気持ちが

お分かりになったのかもしれませんね。

なのでこのポストマンという映画には、

一茂さんのお母さんに見せたいという執念が

込められていました。

その背景にあった小学1年生の学芸会での出来事を

番組内で語られます。

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映画・ポストマンの概要

この映画の予告編を見ると

母への思いを綴った感動的な仕上がりになっています。

あらすじはこちらです。

郵便局員の龍兵(長嶋一茂)は2年前に妻(大塚寧々)に先立たれ、中学生の娘あゆみ(北乃きい)と、小学生の息子鉄兵(小川光樹)と暮らしていた。今でも頑固に自転車での配達にこだわる彼は、日々真面目に仕事をこなし、街の人々から信頼されていた。ある日、あゆみが父に高校では寮生活をしたいと申し出るがその願いが却下され、彼女は不満を募らせる。

引用https://movies.yahoo.co.jp/movie/

長嶋一茂さんの境遇と非常に

似ていますよね。

お母さんに先立たれた点。

そして、子供が寮生活をしたいという点。

それを断るというのがご自身の寮生活のご経験から

なのでしょうか…?

その理由に興味がそそられますね。

映画の予告編も見ましたが、

竹中直人さんを始め演技派の役者さんたちが

脇を固め、いい感じに仕上がっていましたので

普通に見たらなけそうだなぁという印象を持ちました。

ですので、これが大コケしたのが逆に意外だなぁと

いうのが正直な感想です。

こちらがその予告編です。どうぞ!

『ポストマン』 予告編

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映画・ポストマンの赤字金額

出典:https://loohcs.jp/

長嶋一茂さんの映画興行収入が見つかりました。

「ミスター・ルーキー」(東宝)は4億3000万円でした。

*日本での興業収入

そもそも大コケとは、興業収入が3億円以下だと

言われる場合が多いそうです。

で、邦画にかかる製作費ですが、

日本の大手映画製作・配給会社がつくる実写映画は

約数千万円~5億円程度のものが多く、

10億円を超えると「高い」と言われているそうです。

ちなみに映画の「モテキ」は6000万円。

「世界の中心で愛をさけぶ」は10億円とネット上では

言われているので、

「世界の中心で愛をさけぶ」は平均製作費が5億以下の

日本映画の相場で10億なので成功の為には

やはり大きな投資を行っていたということですね。

一方、「モテキ」は平均製作費が数千万円~なので

その枠の中でも安い製作費でヒットを飛ばした

利益率の高い映画と言えますね。

そして気になる「ポストマン」は興行収入は

未発表ですがポストマンで分かっている事実は、

・興業収入非公開

・キャストが竹中竹中直人、野際陽子、木梨憲武などの

大物俳優が出演

・大コケが3億円以下

だということを踏まえて考えると、

それなりにコストはかかっているが、

収入が3億以下という仮説が立てられます。

映画にもよりますが、だいたいの興業収入は

映画館と配給会社で折半するので

仮に大コケの定義の最大3億の興業収入と考えると

半分の1億5千万が収入。

制作費用が、数千万~5億が相場なので、

キャストの顔ぶれも考慮に入れて

1,2億の製作費。

なので3000万程の赤字ではないかと

推測させて頂きました。

一茂さんでしたら、

映画への思い入れや、

スター長嶋家ですので

3000万程はポケットマネーで

ポンッとだせそうだなとおもいますが

あくまで推測の域を越えませんのでご注意を。<(_ _)>

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映画・ポストマンのまとめ

ということで今回は、

映画ポストマンの赤字金額について

記事にさせて頂きました。

映画ってもちろんビジネスではありますが

一方で「伝えたいこと」っていう作り手の

思いもあると思います。

ですので、興業収入はあくまで一つの指標で

また別のどれだけ見る側に伝わったか、

感動させたか、など様々なポイントがあると

思いますので、個人的にはこのポストマンという

映画を見て見たいと思いました。

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番組内で告白された赤字金額【追記】

実際の赤字額が番組内で一茂さん自身が

告白されました。

その赤字金額は6000千万円でした!(゜レ゜)

当時はナガシマ企画は儲かっていたとのことですが、

凄い金額ですね、(゜レ゜)(゜レ゜)(゜レ゜)

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